東京都が飲食店とカラオケ店に営業短縮の要請を検討

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東京都が飲食店とカラオケ店に営業短縮の要請を検討
東京都が飲食店カラオケ店に営業短縮の要請を検討しているという話題。
カラオケ店や居酒屋など狭い空間で密な店舗は分かるが、飲食店を一括りに自粛要請という問題と、20万円の保証はすくなすぎるという問題。

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飲食店とカラオケ店に営業短縮の要請

夜の店(パブなど)の感染が度々取りざたされてきた中、またもや飲食店を営業時間短縮にすることの余波。
明らかに保証が少ないし、飲食店の経営について無理解な都政という印象が大きい。

東京都、飲食店に営業時間短縮再び要請へ 感染急増

東京都が新型コロナウイルスの感染防止策として都内全域の飲食店とカラオケ店に再び営業時間短縮を要請する方向で検討していることが30日、わかった。営業時間を午後10時までとして対象期間は8月3~31日。要請に応じた店舗に対しては20万円の協力金を出すことで調整している。


https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62073060Q0A730C2MM0000/

8月のみの要請
健闘するにも報じられたのが7月30日というのは、急すぎる気がすること。

反応

カラオケ店の短縮営業⇒理解する声はある。
飲食店に関しては疑問の声が多い。

※喫茶店などで老人が昼間からしゃべり歩いていることも危険視されている
街中で話し込んでいるのも大抵高齢者などが多数。

20万円の協力に対する反応

20万円貰うより要請無視して営業した方が企業としてはお金が稼げるという現実。月に25日稼働しているとした場合営業時間の短縮のほうが損失が明らかにデカイ。
一体何を基準に20万円なのかが理解不可能。

20万円じゃ従業員一人分にもならない!。
飲食店勤務で従事している従業員の賃金低下が危惧される。

延長して営業した方が月の利益は20万円よりも大きくなる

自粛要請しても経済損失の方が大きいという意見も目に付く。

危惧すること

自粛警察なるものがまた出てきたら
とんでもないことが起こりそうでどちらにしても東京都の要請は別のダメージも大きくする可能性がある。
結局飲食店の人たちがしわ寄せくらうだけで、営業的にマイナスになる要素が増えるだけでしかない。

雑感

7月末(30日)の東京都内で中学生や高校生の制服姿が街中にある光景はかつてない事態に思う。
4月あたりのコロナ休暇の余波で教員も相当年間スケジュールは狂っているだろうし、旅行業会のダメージも然り航空業界大手の損失も報じられている状況なのでいまだかつてない経済損失もあるのだろう。
飲食店に関しても吉野家
の損失が報じられていたことも有り、生き残れそうなところは少数派だろう。
個人経営の店だと簡単に吹き飛ぶといいうことは、かなり早い段階からいわれていること。高齢者の経営する店ほど畳む事例も多いようだ。

個人的に思うのは、例年通りであれば今頃東京オリンピックが開催されていたんだよなと思うと武漢ウイルスという物は相当世界的な経済損失を作ってしまったのではと思う。
新型コロナウイルスの実態が、どういうものなのかは明るみになることはないのでしょうけど。

東京都内の飲食店テナントだと、20万円など、賃料の足しにしかならず、やとっているバイトの人件費1人分で消える額だろう。仮に1時間短縮することの損失の方が大きそうなのは分かりやすそうな気がしてしかたない。

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