すき家は、働いている人をワンオペが原因でほぽ、殺したも同じなのに、営業利益は2.7倍にとか言われたらカチンと来るな。
2022年1月に牛丼チェーンすき家の名古屋市港区の店舗で、女性店員が勤務中に倒れその後死亡していた事件。「すき家」でパート女性が早朝ワンオペ勤務中に突然死という事案!
従業員死亡でワンオペ廃止…問題続出でも「すき家」業績好調の理由 6/5(日) 12:01配信 FRIDAY
「『すき家』は人件費を抑え利益率を上げるため、『ワンオペ』を採用しています。食材の注文、料理、配膳、会計、清掃などの業務を1人でこなさなければなりません。今回の亡くなった女性のように安全面だけでなく、過剰労働や防犯など多くの問題がある。『すき家』は本部への緊急連絡用として『ワイヤレス非常ボタン』を従業員に支給していますが、亡くなった女性は携帯していなかったそうです」(全国紙経済部記者)
https://friday.kodansha.co.jp/article/247137
2022年3月期の営業利益は約92億円。2023年3月期は、2.7倍の250億円のプラスとなる見通しとのこと。
「すき家」でパート女性が早朝ワンオペ勤務中に突然死という事案!
問題点
ワンオペの実際今までワンオペが禁止されていたのは深夜時間帯のみで、朝の6時~9時等の時間帯はワンオペが行われていた事実。実際この時間帯の方が通勤客とか増えることと朝飯重要で客入りは多いこともワンオペではキツイんだろうけどスルーしていたんだな。
店舗数すき家は店舗数だけガツカツ増やし続けた結果ワンオペの穴が大きくなっただけにしか思えない。24時間営業というスタイルにこだわる必要も意味不明。都市部で駅毎にすき家がある地域ならまだしも、かなり離れた距離のエリアに1店ずつしかない地方エリアだと人材補充したり回すことは不可能に近いだろう。
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労働者
ワンオペ拒まない労働者が平然と存在する事も致命的な日本社会の欠陥だともいえる。こんな過密労働が原因となって亡くなってたら損しかないわけで。変に中途半端に後遺症とかでる疾患にかかったら労災も通らなそうだし使い捨て労働が成り立ちそうでおっかない。
すき家がファミリー向けに特化しており、吉野家・松屋と比べるとメニューの多様性が挙げられやすいがこれも働く人にとっては、デメリットにしかなっていない。作るメニューが多すぎるのだ。手間だけが増える癖にワンオペが常習化していたとか早朝勤務がとことんキツイ職場だったんだろう。
※吉野家が一部店舗で唐揚げを提供することなど始めているのも愚策に思えてならない。今後も丼ものチェーン店は経営的には苦しくなるばかりで従業員の賃金に対しての働き方が、よりよく改善されることは無いとしか考えられない。
印象
もう全ての時間でワンオペ禁止にするくらいしてほしいですね。そうならないとブラックなイメージは払しょくできない。
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