ここではグラフィックカード。について詳しく記載していきます。
トラブル
グラボの取り付けや運用に関するトラブル対応方法です。
『グラボに映像ケーブルを挿したのに液晶ディスプレイに何も写りません!』
というときの方法。
接続
最初によくやりがちなのが抜き差しがマザーボードと、グラボが正し差し込まれていないことが多い。
ファミコンのカードリッジ並みに、接触不良が起きやすいので、古いビデオカードや古いマザーボードだとよくおきる。
ヤニやホコリなどでPCIスロットがつまると本当認識しにくくなる。(メモリー等でも同様)
抜き差しは無理な方向に捻ったりしない限りは損傷は起き得ないはずなので、気長に接触を確認するのが良い。
無理に変な角度で引っこ抜こうとすると怪我したり、PCIスロットの留めピンが折れたりするので注意してください。ミドルレンジの長いグラボは慎重に取り付けは行ってください。
挿し忘れ
ミドルレンジ以上のグラフィックカードは、GTX550~の物だと背面に12V位の電源を挿しこむ所があったりする。これを継ぎ挿しわすれないように。
PCの電源にコードがもう無いよという場合はあきらめて電源を購入してください。
この背面のコードがPCケースの背面カバーが接触して、曲がったりすることで接触不良になったりして電源が落ちることもたまにあった。PCケースとグラボも幅がキツキツなのは止めておいたほうが無難です。
無理に突っ込むと危険。
電源容量
事務用スペックのPCに「グラボ差し込めば、ゲームプレイできるんじゃね?」と考えて、グラフィックカードを挿しても何も映らないケースの場合大抵電源容量が足りてないことがある。
低い水準のグラフィックカードでは、大して消費電力は浪費しませんが、
ミドルレンジののグラフィックカードだと大体450w以上が推奨スペックで、普通のゲームPCは、500w~600wの電源を積んだPCが主流だ。
580とかになると、さらに消費電力の目安は高くなるので、十分に電源に気をつけてください。
SLI(グラボ2枚ざし)とかを組む人でない場合電源に気を払っている人は少ないだろう。
ひとまず電源容量は大きいに越したことは無いのでゆとりを持った電源を積もう。
ドライバ
最新のグラフィックカードとマザーボードでも、たまにあるのがBIOSが悪さをしている例がまま見うけられる。(私もこの罠で一度死ぬほど自作PCと悶着したことがあります。)
→即マザーボードのBIOS更新
BIOSの設定をグラフィックカード使用にする設定がデフォルトではAUTOらしいのですが、BIOSの設定でグラボの設定を確認しても、だめな場合等は、BIOSを最新のものにすること。
BIOSのアップデート方法は、マザーボードの解説や、マザーボードのメーカーページをご参照ください。
グラフィックカード無しでマザーボード内蔵グラフィックからの出力からだと映像がモニター映るのに、映らない場合は大抵BIOS周りが変だったりする。
大抵マザーボードのドライバが原因の場合は、最新の物に書き換えることで解消します。自作PCなどでパーツを同時に購入していたりすると、サポートがしっかりしているショップであれば、書き換えくらいはしてくれたりします。
(メーカーPC等では、基本的に自己責任というケースが多いです。万一悩んだら保障の内容をご確認ください。基本的に増設は保障の範疇外だと思われる。)
メーカーPCであれば、メーカーのサイトで型番検索したら何かでるかもしれない。
基本的にメーカーPCだろうと、BTOPCだろうと、増設は自己責任です。
グラフィックカードを購入する際のネットショップ(店舗もあるお店)
ドスパラ
ドスパラはPalit(パリット)というメーカーのグラボがお買い得だったりする。
Palitの為だけに私は、ドスパラのページを開くといっても良い。
なんというか他社グラボと比較しても、Palitはドスパラしか取り扱っていないのですが、お得なのが味噌です。
ドスパラのサポートはちょっとなぁと思うのですがそれを差し引いても、自分でグラボだけの購入で切り分けが可能な人は、選択肢にいれると良いかも知れない。
マウスコンピューター
本体購入する場合は最近性能はハイスペックでも価格が圧倒的に安いマウスコンピューターが気になるところです。
モニターはiiyamaのものを取り扱っているので、液晶も大きいインチのものでも他社の製品と比較すると安いのが特徴。そのうち利用してはみたい。
デメリットは公式サイトだと送料は別途らしらい。
ツクモ
なんとなく、自作パーツまとめて購入するなら、ツクモが良い(完全に個人的な感想ですが。)
単価で考えると決して他店より安かったりすることはあまり見かけない。(時期とタイミングと店舗に寄っては運さえよければ安い価格の製品を見つけれますが。)
どちらにしても初期不良と思われる症状での、対応が良いショップ選びが肝だと思います。
延長保障は商品代金の何%かの代金で、個人だと最大5年間付けることが可能。法人だと3年間まで。
クレバリー
たまにPC部品を購入する程度。
特段注目すべき点は無い気もする。
他のショップはあまり実際に購入して比較検討はしたことが無いので割愛。
ソフマップとかクレバリーでも価格は見ますが・・・・。
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