PCだけでなくスマートフォンユーザーが増えたことによる、インターネットの炎上

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fireインターネットの炎上は多い。2000年度初頭からネットを利用した炎上という物はあったようではありますが、一般人利用者が増えることで更にネットの炎上が拡大するということは実に有る。

バカ発見機

twitterも2008年や2009年頃は、バカ発見機などと呼称されてはいなかった。
しかしながら2010年度以降からだろうか。
twitterを利用する高校生から大学生、そして社会人と、利用者層が増えることにより、炎上が沢山注目されたり取り上げられることが多くなり、今ではバカ発券器とまで呼ばれている。

元々炎上自体はインターネットにつき物で、掲示板などから、ブログサービス、MixiやYouTube、ニコニコ動画⇒ニココニ生配信とサービスが普及したり一般的な人が利用することが増えたために2011年度くらいからソーシャルメディアでの炎上が増え始めることになった。
ソーシャルメディアで炎上する人は、大人(成人以上)も居るものの、基本的には高校生大学生の炎上事例が目立つ。
時には、現実での事件の関係者がfacebookアカウントなどの書き込みや写真を特定されてネット上に無断転載されたりする事件も起きたりした。

Facebookの実名制によって、一部日本人の利用者は、ビジネスシーンにおいてまば、facebook推奨していたりするが、あんなものはインターネットのリスクを跳ね上げるだけで、大したメリットは無いと思う。個人情報の管理を制限していても、家族構成や家族や、親類の写真までネットで拡散されて様々な問題に波及したような事件が過去にも多々見受けられることからすると、炎上に耐えれるか、炎上しても許容できる人以外は実名制インターネットは到底無理だとしか思えない。

実名制インターネットは、仕事とプライベートの区分けも難しいので相当困難だと思う。総国民で自営業者なら、まだ可能性はあるが、会社員だとリスクが際立つ。

個人情報が何故ばれる

高校生や中学生という単語と、+飲酒や喫煙 といったキーワードで探すとヒットする各種呟きの数々。そこから、そのアカウント情報で検索すれば、各種SNSアカウント情報に結びつくことで漁のように大量に撮れる個人情報のカス数。

学校や勤務先、アルバイト先などが露見する炎上事件は多々見受けられる。
Aというサービスには個人情報がなくとも、Aに掲載されている、Bというサイトに関連付けたCというサイトには個人情報が制限つきで記載されていたりしてうっかり漏れるケースなどもある。
GoogleやBing他の、検索エンジンなどのリンク構造や、ドメインのパーマリンクや単語で検索を絞りつくしていけば、意外と大量な情報が手に入る。炎上した後はノイズが多いが、炎上する前だと意外と収穫は多い。

  • 中には、知人の呟きや書き込みなどからばれているケースも存在している。
    個人でwebサービスをやっていてリアルの知人と一切繋がりが無いアカウントであれば、情報が漏れることは少ない。しかし大抵のソーシャルサービスでは、リアルでのつながりとつながっていることが多いので一網打尽で情報が釣られる。
  • 学生などのかなり地域が制限される人付き合いなどでは簡単にバレルリスクは相当高い。学校が特定されれば、住んでいる地域なども容易にしぼられてくる。
    普段の日常風景の写真などの画像投稿なども実はハイリスクだったりする。

    証拠は消えない

    犯罪行為をみずからインターネットにアップロードするのは、自分から警察署の前で違法行為をさらけ出すのと同等な行為にしか思えない。インターネットニはキャッシュが存在する。
    魚拓などのサービスも存在しているし、ソーシャルサービスで拡散することによって、各種サービスでキャッシュが生成されるので、元の情報を削除したからといって、消すことができなくなる。違法性の動画だったとしても、一度ローカルに保存されてしまうと証拠にはなる。画像なども当然だろう。
    1つ2つのサービスに転載された情報を削除するのは要請は可能ではあるが、何万何十万というサイトになると、所詮人には無理である。
    不二家で青カビケーキ騒動か?ケーキのスポンジにカビが生えているtwitterの写真で炎上
    女子高生などで仲間内のつもりで変顔をアップロードしている人が多数みかけるが、あれ10年後自分が管理できない場所で転載されていてそれを知人に見られたらどう思うのかなど全く考えてないのではなかろうかと思う。
    男子生徒でも同様だが、就職とかで躓く材料をわざわざ自分でインターネット上に痕跡を残すことはやめておいた方が良いと思う。

    炎上の痕跡

    これらの炎上の素材が、違法であったり、違法でなくとも恥ずかしい行為を自らインターネットにアップロードした行為は今後インターネットというサービスが人類の文明として消え去らない限り、www上にはどこかに存在している可能性があることは重々肝に免じておくべきだ。数十年後孫が出来たときに笑われる動画をインターネット上に残していては、一族末代までの恥となる可能性もあると思う。著名人や、政治家等は、本当大変だろうと思う。

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