某日、電源再起動した直後に、Windows10のログイン方式ローカルPCに設定しておいたパスワードから、MSNのIDログインに変わっていた。
「何で?」と思ったのですが記憶に有るのは、Windowsのソフト追加したことだ。
One Noteは、Windows10に最初からインストールされているとはいえ、
利用していなかったのですが、有効化するとまさかの罠が有った。
パソコンのログインパスワードまで変更されると気づけなかったのだ。
必須ログイン情報
Windows10PROOS利用環境で従来は
パソコンのIDに対するログインPWでログインできていたものが変更されていた。
MSN(Microsoftの)のIDは判明していたが
ログインパスワード記憶していなかったため焦った。
※HotMailとかの(連動している場合にはスカイプとか)ID・PWのこと。
こいつを有効化したことでログインIDとパスが変更されたとして考えられない。
確証はない。
もしかするとマイクロソフトのクラウド系アプリをPCと連動させると全てこうなる可能性がある。
※One Driveだけでは こうならなかったのですが・・・。
セーフモード機能不可能
Windows10ではwin7までのように起動時のファンクションキー連打では、セーフモードが起動できない。
『Windows 7』までのシステムの復元のやり方にすらたどり着けなかった。
どうも検索したかぎりでは、ログイン時の設定からではないとログインできないようなのだ。
正常に起動しなくなった場合のシステムの復元とかどうするのか不明だが現状では調べがつかなかった。
最悪CドライブのID・PWソフトの、パスワードデータを別PCから取り出さないといけないのか?とまで思ってしまった。
※MSNからパスワードの再発行が別メールで可能な人はその手段でパスワード導き出せますが・・・。
思い出すしかないパスワード
うろ覚えの思い出して
ノートに書き出して
誤差修正しつつ、なんどもトライしてやっとこさログインできた。
こんなことなら、モバイルにでもパスワードは保存しておくべきだった。
モバイルか、オフライン端末などにでもバックアップは保存しておかないといざという時滅ぶ。
MSNからアカウントのパスワード再発行手続きするにも受信するメアドのパスも覚えていなかったので青ざめたのです。
パスワード複雑にしすぎた諸刃の剣
いくらパスワードなどの情報をクラウドで保存するのはリスクとはいえ、
ある日パソコンにログインできなくなる日が、マイクロソフトによってもたらされるとは想定していなかった。
青ざめる事請け合い。
というよりも設定した直後にこういう仕様変更があることに気づけないマイクロソフトの仕組みは不親切に感じた。
ローカルアカウントへの切り替え
スタートバーのWindowsロゴクリックすると、
設定している画像が表示されている筈なのでクリックして、そこから「アカウント設定の変更に進む」

『ローカルアカウントへのサインインに切り替える』

『ローカルアカウントへの切り替え』

パスワードを設定して確認の分も入力。
併せてパスワードのヒントも追加して記入する。

ローカルアカウントへの切り替え画面 完了の表示
サインアウトが促されるため保存していない開いているブログラムやデータは保存してから『サインアウトと完了』をクリックする。
これで従来通りパソコンに設定していたパスワードで、PC起動時はログインできる。
Windows10正直面倒。
Microsoftは」、異様にアプリと合わせすぎだと思うぞ。
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