たまたま、MSN見ていたら某PCメーカーのバナーで
「USB3.0とSATA3.0搭載」 と記載(強調)された、ノートパソコンの広告バナーが目に付いたのですが・・・・
ちょっとまてい。
USB3.0が必要か?
USB3.0というと、Windows7が出るかでないかの頃からマザーボードが出始めていたような気はしますが、あまり接続機器はUSB3.0対応の物は見かけない。
それでも一時よりは、増えてるんだろうけど・・・。
たぶんUSB3.0よりもさらにその次の接続形式の世代の方が期待を集めているような気がしてならないのですが・・・。
正直USB3.0に関しては太いし、転送速度が激速という事もないので、どうなんだろうと思うのでした。
SATA3.0搭載の意味
正直これは、SATA3.0(6Gbps)に関しては、SSDでないと効果は発揮しない。
HDに限っては、SATA2.0代のHDと、SATA3.0のHDであればその差異はほとんどないことは歴然としている。
正直SSDの方が早いし軽いし、便利なのですが、256GB代のものでも2万円台なかばなので、価格としても高くなる。
ハードディスクだと、2TBでも8000円台ですし・・・。
ただ、HD→SSDに変えると数万円高くなるし、記憶領域の容量も小さくなるので、スペックをとるか、あるいは容量のために書き込みと読み込み速度が多少下がってもHDを選ぶ場合は、SATA3.0はほとんど効果はないので、選択するポイントにはならないんだなぁ。
このため、SATA3.0とUSB3.0で選ぶとかいう選択肢は間違いな気がするのでした。
むしろSSDかHDで 選択肢は変わってくるだろうし。
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