四六時中スマホだけの利用でPC離れによる知識欠落が色々と職場で使えない若者が増えているといわれる昨今ですが、
PCに関する仕事が出来ないのはまだ良いとしても
セキュリティーの意識が欠落していると被害は大きくなるばかりだ。
スマホ利用だけでは、圧倒的にインターネットのセキュリティー意識が下がる危険度も致命的だ。
Androidなどのスマホでセキュリティーソフト利用している人はそもそも何割になるだろうか?
アカウント乗っ取りのリスク
WEBサービスのアカウントを他人に不正に乗っ取られる事で被害として一般的に連想しそなものが以下
- お金が盗まれる(ネットバンク・クレジットカード・WEBサイトのポイント等)
- 個人情報が洩れる。(メールアドレス・パスワード・氏名・住所・電話番号・勤務先)
これらだと思いがちですが、即被害が分かりやすい事例ばかりではない。
「被害に合ったことが無い」という場合にもリスクは残る。気づかないだけの場合も有る。
- 踏み台にされることで事件の加害者にされるパターン。
例:PC遠隔操作事件 - SNS等に不正な投稿が行われる。(乗っ取り含む)
(例:レイバンサングラスの偽サイト等 Twitterで『レイバンのサングラス!』といった文言のスパム投稿 増えすぎ)
SNS
他のサイトと同じID・PW(パスワード)を使っていることで1か所で情報が漏れたら芋づる式にまとめて乗っ取られる。
不正なアプリで脱獄や野良スマホアプリのインストールもハイリスクで
正規のアプリ以外を利用したらどういう危険が有るのかを認識しておくべきだ。
- Facebookでは、オフラインでの付き合いがある人と繋がっていることが多い為、友人・知人まで巻き込んで被害に合わせるリスク。
診断サイトや占いサービス。
※メールアドレスや登録している個人情報が抜かれるリスクが高い - 他サービスに勝手に画像が無断転載されるリスク。
わいせつな文言やサービスなどと合わせて使われているとダメージ大。
犯人特定も困難で現実的ではない事。
中小の掲示板だと発見しにくい。海外サイトだと特に見つけるのは困難。(海外サービスだと法的な追及も一層困難になる可能性大。)
写真画像の投稿や動画投稿もリスクは大きい。
個人情報が含まれていたり
家を特定できたりする要素が 数点照合していけば特定できてしまうことが度々起きる。
ピンポイントで特定できなくともどのあたりに住んでいるのか確定するとストーカーほいほいになってしまう材料になる。
覚えるパスワードを1つに!企業向けシングルサインオンサービス「SKUID(スクイド)」
個人情報漏れ確認
Have I been pwned?
ここでメールアドレス入力することで確認すると過去のデータ漏れの事例が参照できる。
Adobeやdropbox LinkedIn tumblr XSplit MySpace:などの事例。
一定期間パスワード変更していない場合などは変更しておくべき。
この事例が証明することは、
大きな会社のサービスだからとか
利用者が多い目立つ有名なサービスだからといって安心はできない。
例に出すとNaverまとめも一時期顧客情報流出していたりしたが。
※それでも同じ資本のLine使っている日本人バカなのかなとしか思えない。
お勧めの機器環境とサービス
機器・サービス | 名前 |
---|---|
メールサービス | Gmail |
パソコン | Windows10,Mac |
OS | Windows10,Mac 常に最新の物。 |
スマートフォン | iPhone |
メールソフトはGmailが二段階認証が有る点で優秀・他機能でも優れている
パソコンは最新OSが無難。(アップデートや機能面において優秀)
スマホで格安スマホは愚策。Android OSは更新頻度が遅い。古い端末は自殺行為。
PCスマホ共にアップデートは怠らない事。
セキュリティーソフト
お勧めは、avira アンチウィルス
お薦めの無料セキュリティーソフトavira アンチウィルス
他には、ESETなど。
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