エンコードとは、一定の条件にもとづいて形式を変換させること。
動画のエンコードや
音楽ファイルのエンコードなど。
異なる機器やサービスで利用する時にファイル形式を変換(エンコード)させる必要がある。
動画のエンコード
FLVファイルを mp4に変換したり
aviファイルを別の動画形式に変換したりする方法が取られる。
動画サービスによっては特定の動画ファイルしかアップロードすることが出来ないため
変換する必要性がある。
反対にYouTubeはWEBサイト側で自動でYOUTUBE用に変換してくれたりする。
Youtube動画作成の撮影と加工機能など
エンコード方法
- 動画作成ツールで書き出す際に任意のファイルに作成できる
- ソフトで変換
BB FlashBack Movies
などで変換させることが可能。
音楽ファイルのエンコード
mp3が有名どころですが
Windows用では、wavなどが有る。
利用する端末ごとに異なる可能性が有り再生機能に互換性がないと利用できない事が有る。
音楽ファイル変換ソフトBonkEnc Audio Encoderというのを試してみた。
他のデータ形式
画像ではjpg、png、gifなどが多い。
これは使える色の数などが違いデータ容量も大きく異なる。
jpgをpngに変換する方法(またはその逆) jpg ←→PNG等の画像ファイルの変換
クラウドタイプの変換
表計算などの表示もエクセルと他のソフトで表示できるものでは
保存形式が異なることがあるため正しく表示できないことが有る。
この辺りはGoogleドライブなどのクラウドサービスを利用した方が使いがっては優れているといえる。
オープンオフィスでは互換性がいまいち上手く読み込めない事が多い。
↓
Googleドライブにアップロードして閲覧する
もしくは
oneDrive(マイクロソフト)等
Microsoft Office Online が無料というから試してみたが、OneDriveと違いが分からない。
エンコードの方法
エンコードする方法が分からないときはどうすればいいのか?
変換したいファイルの拡張子を、例えば「***avi flv 変換 方法」等で検索すると良い。(aviとFLVは動画のファイル形式のこと)
拡張子とは、
拡張子とは、ファイル名の最後に表示されている.の後の英数字。
ファイル名.*** という最後の文字。↑上記の図だとjpgファイルということになる。
パソコンの環境設定によっては表示されない時にはフォルダからファイルの表示形式を変更するか、
ファイルを右クリックして「プロパティー」をクリック
詳細なデータ形式を確認する必要がある。
元のファイルがどういう形式で有るかを調べたうえで
変換したいファイル形式の方法を検索したのちに変換が可能になる。
グラボでエンコード
変換のNGな例
1280pxの動画を1920pxサイズに変換したところで大きくなることは無い。元データを小さくすることは可能ですが無理にエンコードで引き上げると物理的に不均衡な見た目になる。
jpgなどでも見た目には大きくすることは可能ですが、画質は大して変わらないどころか粗が目立って見えることになる。
違法な目的での変換もWEBなどにアップロードする目的で変換することは法的にNGなのでやめておくべきです。
現在では音声検索などの技術は日進月歩で進化しているため著作権にふれる動画の音声などは比較的容易に特定されます。
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