大学「何で30過ぎて来んの?ほんまうざい」という内容のツイート

「何で30過ぎて来んの?ほんまうざい」という内容のツイートの
まとめが有ったので見てみたのですが、
なんというか、女子大生に対しての嫌悪感しかわかないので。

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問題点

18歳くらいの女子大生だったらまだ100歩譲って理解する。
アルバイト経験もほとんどない高校生あがりの大学1年生とかだと、30代の人とまともに会話したことも無いだろうし、
社会に関するコミュニケーション能力は皆無だろう。
今まで教師とか親、親戚程度としかかかわってこなかった層には、10歳という年齢差の30代くらいまでは未知の領域なのだ。
ただ幼稚だとしか言いようがないし
これは受け手の問題ではない。

こういう輩は図書館とかでも同様のことを言うだろうし、ステレオタイプで妄信している輩は本当害でしかない。

解決策

20代前後、もとい日本では成人式が最も決定的な分かれ目の年齢だろう
20歳になれば、飲酒も出来るし喫煙もできるため、交友関係は広くなるだろう。
法的な責任においても、『大人』として扱われる。
10代は現在の日本においては大学生でも子供なのだ。
これは如何に対面で繕おうとも売買契約や賃貸契約、貸金などでも様々な差がある10代後半は、子供なのだ。
ここに目くじらを立てるのはそもそもおかしい。
反対に20歳以上に関しては異なる。
数日の違いでも、法的に『大人なのだ。』
老人と法的な差は無い。
見た目がどんなに幼くても、20歳であれば成人であり、一般的な大人と何の違いも法的に存在しない。
納税の義務など、様々な縛りが発生するし、
就職活動などの場においても、まだ若いからという理由は通用しない。
大人なのだから。

終わり

学年分け・クラス分けのように特定の集団で訓練する志向が日本の教育の土台として強いことが挙げられる。
これは教育する側のメリットしかなく、多種多様に自由に自主的に活動するには向いていないといえる。
いじめが日本では多いように、異なる人を排除しようとする傾向はいつの年代においても強く見られる。
反対に人種が多様なアメリカなどのようには、混沌としたことにはならないが、デメリットは当然存在している。

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