人並みという単語が、やがて下流になる日本

過労女性のイラスト
人並みという単語が、やがて下流になる日本の姿が容易になってきている。
経済は高齢化の中で
過半数は低所得になる。
非正規雇用が増え正社員が減り
少子化加速はさらにひどくなると予想される。

一般層は、相手にされない

中流や下流では相手にされない世の中になる
本の一握りに見える上流層向けの商品ばかりが増える。
消費者層と注目されていたのは90年代は10代後半の女子高校生だった。
今はどうだろうか?
女子高生が注目されることは無い。
この原因として少子高齢化の一途で子供が多いわけではなく10代に合わせた商品開発が行われていないためだ。
もっぱら20代以上から40代までか、
高齢者層(シニア層)へと二分されてきている。
アイドルグループの層に関しては10代からおっさん世代までと幅広いが、
中核となる層が存在していないのが現在の市場動向だ。
熱を入れて熱中するジャンルや商品がインターネットの普及で多様化したことにより一点だけが尖る事が減ったといえる。
2020年という節目
東京オリンピックにむけて安倍政権は動き出した。
しかし万一オリンピックが成功して過ぎた後には山積みの問題しか残らない。
東京オリンピックのロゴがひどい イギリスで賛否 写真
東京オリンピックは一部の利権関係者だけが潤うためだけのイベントであり日本全体にとってプラス要素は殆どないだろう。

労働市場の変化

非正規雇用が増え過ぎて日本は完全に使い捨て雇用が当たり前になってしまっているが、正規雇用と非正規社員とでは如実な格差が出来ている。

リヴラ総合法律事務所

教育格差:見えない貧困の問題など
医療格差:国民健康保険が祓えないほどになるととことん悪化する。
老後の生活費。
家族構成。独身世帯増加

文字『人並みという単語が、やがて下流になる日本』

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