男女格差は変わらない日本

男女雇用機会均等法が施工されたのが1980年代末ですが
そのご少しも男女平等な感じにはなっていない。
男女格差は変わらない日本の原因はどこにあるのだろうか?

世界男女格差指数

男女格差指数(Gender Gap Index)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%94%B7%E5%A5%B3%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E6%8C%87%E6%95%B0
日本はここ最近ずっと100番台
上位は欧州の国が多い。

教育の場

学校教育の場における男女蔑視も酷いものがある。
頭がオカシイ『「女性は2人以上産むことが大切」中学校長、全校集会で発言』
教育者が高齢な人ほど古い考えを持っていたり
教員そのものが社会に出たことがなく大学生からそのまま学校に勤務することが殆どであるため社会と隔絶されている感じが強い。

働く女性の格差

学生まではさほどでもない。
しかし社会は完全に未だ男性社会だ。
寿退社だとか、妊娠したら休暇も取れずに退社という事例は後を絶たない。
子育てが落ち着いたらパートや非正規雇用しかない労働条件で低賃金で働くしかないという現実も待っている。
女性がまともに働きたくても働けない環境が日本の現実だ。
所得が男女比率で女性が圧倒的に低いことが物語っている。
格差社会の日本で望まれているのは男性労働者ではなく女性の労働者しかも非正規雇用の需要が高い

家庭内の格差

炊事洗濯などの家事は女性がするものと多く認識されてきた。
今でこそ男女差がない家事への取り組みが大いに語られているものだが
未だ家事は女性にまかせっきりの世帯も多いのではないだうろか。

世代の男女格差

帰省したりした時の悲劇がよく語られる日本
年代によって比較すると、若い世代の方が柔軟で高齢なほど男尊女卑の価値観が根深い印象が大いにある。
地域によっても男女格差が酷い例も存在する。
九州で女性として生きることのTwitterタグ についての記事

子育ての格差

男は労働
女は家事
といった認識が根深い。

女性

女性専用車両の問題これは痴漢が多いことから必然だどは思うものの
それで女性専用車両に対する男女不平等の風当たりは強い。
男性の年収が”400万円”以上じゃないと65%の女性が結婚を希望しない。

女性たちは格差是正を希望しているのか?

しかしながら現在の10代が将来の夢が専業主婦というパターンが増えてきている傾向にあり
学生のうちに結婚願望が強い人が増えてきているのも悲惨な現実だろう。
社会に出てもライフクオリティーが高い結果に繋がる希望がもてないので楽な法に逃げている感じが強い。
もしも本当に男女格差を縮めたいのであれば現在の女性たちがもっと問題改善をつよくしないと無理に思う。

日本の女性がグローバル社会で戦う方法 という本が気になった

タイトルとURLをコピーしました