貧困高校生うららのNHK放送問題に国会議員が追及する:片山さつき


NHKが報道した貧困女子高生は、番組内容だけでも不可思議な点が多数あり
本人のTwitterのログからも豪遊しているのではという疑いがもたれた。
そのごTwitterに同級生と思われるアカウントが様々なことを暴露したり(真実かどうかは不明)
姉と自称する人までTwitterに参戦するので混戦もようである。
そして政治家たちも問題の追及に乗り出すことに。

片山さつき議員


パソコンが買えない⇒これに関しては否定的
ただし進学できないということについては、奨学金で支援という考えの様子。


NHKに説明をもとめたとしてもはぐらかされそうである。
NHKはその後も貧困ではあると主張している姿勢のようで、NHK職員の給与から考えたらあれは貧困に見えるのかもしれませんが、一般的な国民生活とNHK職員の給与がかけ離れていますからね…。

子どもの貧困〜NHK報道の問題点

元議員も言及。

今回の問題でNHKの責任は重大です。捏造番組であったのならば、きちんと視聴者にそれを説明すべきです。それをしない限り、テレビでしか情報を得ていない大部分の日本人(「NHKが言っていることは正しい」と思い込んでいる人が未だ多く存在します)はあの報道番組の内容をそのまま信じてしまいます。

どうやらNHKが貧困ビジネスを行っている組織に乗っかって、今回のドキュメンタリーもどきを行ったのでと危惧している模様。

子供の貧困対策の推進

 子供の貧困対策は、平成26年1月に施行された「子どもの貧困対策の推進に関する法律」に基づき、平成26年8月に「子供の貧困対策に関する大綱」が閣議決定され、政府として総合的に取組を進めることとされており、内閣府、文部科学省、厚生労働省などの関係省庁が連携して取り組んでいます。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kodomo-hinkontaisaku/

一応国は貧困には取り組んでいる。
ただしこれは絶対的な貧困に関する取組なのだろうなと思ってしまう。
母子家庭に関しても基本的には生活保護の対象になるだろうし、貧困の程度と進学の問題とはちょっと毛色が違うのではと思う。
どちらにしてもアニメの専門学校に行きたくても入学金がなくていけない問題を、
該当の人物が、母子家庭だからということで貧困で進学できないと報じたNHKは違うだろうと言いたい。

単純に親が、アニメの専門学校に反対だったので貧乏だからという言い訳したのではと勘ぐってしまいたくなる。
そういうオチがついてくれると面白いのにと思う。

動画


この内容がフィクションだったら誰も突っ込まない問題だと思う。
しかしドキュメンタリーとして実在の人物の現実の問題だとして取り上げたのがミスだろう。

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追記

2016/08/23のツイートより、

無利子奨学金については低所得者には成績基準撤廃が決まった。

低所得者には成績基準撤廃という。
これはどうなるのか、気になる所だ。
結末


なんというかオチとしては、不完全燃焼だ。
貧困云々だとか、根本的な所抑えていない説明しかないので最悪なパターンに思う。
結局のところ女子高校生一人に責任を負わせる形で終結しようとしている感じが拭えない。
本人が実名と顔出しで語りたい動機が不明すぎる。
Twiterとかのアカウントは削除したりするのに矛盾がなんとも言えない。
同級生による暴露や姉とされる人物の参戦などからも泥沼感が残る。

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