一億総貧困社会に突入


一億総貧困社会に突入する。
団塊世代が老人になったことで一億総貧困社会に突入し
今後さらに酷い日本の世の中になることが判明している。
2025年には、相当な少子高齢化社会が待ち構えていると警鐘を鳴らしている記事を多く見かけるようになってきた2016年4月投稿の記事です。

年金格差

非正規労働者は厚生年金に加入していないため年金は5万5千円ほどしかもらえない
非正規雇用が増え始めたのは団塊世代ジュニアからなので40歳未満の世代だ。
2016年時点の50歳以上は旧式の給与形態でなんとか逃げ越した人たちなので比較的裕福な人が多いのも特徴。
世代間格差が如実。

若年層は既に貧困

若年層の貧困はすでに蔓延している。
家族や実家に頼ることができている都市部在中の若者は実家ぐらしなどすることで家賃の負担などを抑えることができるが
単身の一人暮らしで地方の実家から出てきている人などは家賃だけでも給料の大半が、ふっとぶ生活サイクルを余儀なくされている。
年収200万円では生きていけない。
結婚も出来ない⇒少子化。
趣味に割くお金も限定的⇒消費の縮小。
年収200万円未満の若者の大半は親と一緒に暮らしているというビックイシュー調べで実に77%とのこと。
家賃6万円でも、年間70万円の負担であることからこのこのとは容易に想像がつく。
年間70万円の差がつくのであれば実家暮らししたほうが負担は少ない。
ただしこの場合も少子化に行きつきやすいが、一人暮らしする若者よりは金銭的自由度は高い。
住まいの貧困で若者が年収200万円未満だと家が借りられない日本

ホームレス

ホームレスに若者は意外と少ない。
これはネットカフェなどの一時宿泊施設も兼ねているショップを利用していることから実態が掴めないのが原因だ。
このことから社会的に問題視されにくく、実態の把握も難しいことから、ホームレスの問題がおざなりにされている面が大きい。
一層若者の住所不定無職の人たちは団結して公園で寝泊まりしてみてはどうかと思ってしまう。
派遣村以降の問題を見ていても、
渋谷区の公園の締め出しなどといい、本当人権って何なのかと疑問視することが多い。
炊き出しなどの行事を調べて支援団体の情報を検索してたどり着けるような方法を模索してほしいものだと思う。
資源回収泥棒とホームレス

結果的に一人暮らしする若者は減り
少子高齢化は拍車がかかる。

日本の治安の今後について

貧困女性

女性(女子)が貧困に喘ぐ事例は多い

結婚した場合でも離婚⇒再就職はパートや非正規雇用しかなく子育てにも追われたりetcな事情で世帯年収は低いことが多い。
晩婚化・少子化の一途は何も解決策はないままだ。
40代でも奨学金が返せず自己破産する事例が発生
40歳になっても貧困なのが日本の底辺の真実。

非正規雇用と女性

女性は5割程度が非正規雇用
男性が2割程度の非正規雇用の比率なので
男女比では女性の方が不利である
実に男性の非正規雇用の割合に対して女性は倍の数で非正規雇用なのだ。
母子家庭の問題で低所得なことも度々問題視される。
子どもの貧困「社会的損失4兆円」しかしパートの就業拡大させる政府|格差社会と仕事

女性の方が人生のハードルが高い?

低収入のまま高齢化する女性が日本では圧倒的に多く高齢化すると病気や親の介護などのリスクが待っています。
そんななか子供をもったシングルマザーを取り巻く環境もさらに酷くなる。
児童扶養手当も存在しているが『1人目』の支給額と
2人目 3人目
の支給額の差が大きいこともちょっと少子高齢化の社会で「これはあんまりなのでは?」と思えてしまう金額である。
ただしこれって男性親は親権取得しにくかったり、女性の方が有利なのではと思う面も否めない。

日本の就職制度がオワコン

新卒での正社員雇用が万々歳の日本。
大学卒業時点で新卒採用されないことで自殺する大学生もいる日本の世の中ですが、
どちらにしても、非正規雇用を拡大する自民党が政権与党であることや派遣社員拡大にやっ気になっていたり年収1000万円以上の職種は残業代支払わなくてもいい政策だとか解雇特区模索する政権が今の日本なので未来も希望も何もないと思うばかり。

半グレ 「半グレ老人」急増中!? という記事が気になったので。|高齢者問題

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