生活援助の報酬下げ検討の厚生労働省

厚生労働省が生活援助の報酬下げ検討に入ったらしい。

今後も高齢者が増えることは確実に予想されているなかで
介護費用を抑制したいことが目的。

生活援助の報酬下げ検討=介護費抑制で―厚労省

 厚生労働省は6日、介護保険サービスのうち、ホームヘルパーが高齢者らの自宅の掃除や洗濯を行う「生活援助」について、事業者の収入となる介護報酬を下げる方向で検討に入った。

 膨らみ続ける介護費の抑制が狙い。12日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の介護保険部会で示し、2018年度介護報酬改定に反映させる。
時事通信 10月6日(木)14時33分配信

  • 介護費10兆円に達する見通し
  • 原則1割の自己負担の現在引き上げるかどうかが焦点らしいのですが…
  • 厚生労働省の調査では独り暮らしが8割超の人が不安を抱いているという。
    4割超の高齢者が老後の備えしていないという報道もある。

    2014年12月26日介護・障害福祉報酬削減⇒「介護報酬引き下げ」が職員を地獄
    少し前にもこういうニュース出ていたのに
    さらに介護はブラックな仕事になりそうだ。

    高齢者も増える

    それでも高齢者は増えることは年々右肩上がりで増える。
    2060年度には40パーセント近くの人が高齢者に達する見通しとのことで先は位。
    というかこれだと介護に走る人は減るし
    人材不足は蔓延化するのだろうな。

    「半グレ老人」急増中!? という記事が気になったので。|高齢者問題

    タイトルとURLをコピーしました