日本経済新聞が若者に金使えと抜かしている

日本経済新聞が若者に金使えと抜かしているが、
そんなの無理でしょうよ。

親世代がそれこそ、激貧に追われていった姿みた世代が金浪費するわけがないし、
ただでさえ雇用不安でいつ仕事失うかもわからない世の中で
グローバルな労働市場と賃金比較されて
上がる見込みもない世代なのに。

インフレ知らず悲観的…物価2%、ゆとり世代が壁 消費より貯蓄優先

 1990年代後半以降のデフレ下で育ってきた若者の消費がさえない。収入があっても貯蓄にお金を回しがちで、中高年が夢中になった自動車やステレオなど見向きもしない。日銀の物価2%目標のメドがいっこうに立たないのは、そんな「ゆとり世代」の冷めた物価観や消費行動が一因かもしれない。

現時点での問題点

  • 現状ですら少子高齢化⇒医療費増大
  • 消費税増税5%⇒8%(いまここ)⇒10%予定
  • 年金はまともに貰えないのに奪われる。
  • 雇用は、非正規雇用増やすばかりで、
    公務員すらも人員削減(教員など)が考えられている現在において、
    消費に積極的になる若者がいたらそれこそバカに見えてしまう。
    将来のこと考えて自分の資産になるような投資ならまだしも
    浪費に使う人物はいないのが普通だろう。
    右肩上がりで成長していた過去とは異なるのが現状だ。
    今の30代は意外と貧乏な感じで昼食代に300円もキツイのが現実

    ブラック企業の台頭

    すき家のブラックやワタミのブラックな実情ですら酷いのに
    電通のように大卒ですらブラックな労働で自殺に追いやられる事例まで
    若者を追いつめることだけは好きな老人たちが何を言おうが消費も子育てもできるような環境がそもそもできていないだろう。
    まともに稼げて、まともにお金使えて、まともに結婚して子育てすることすら許されないのが今の若い世代だろうに。

    損を食らった世代

    40代はかろうじてバブル経験している。
    しかしながらそれ以下の世代は割に合わないどころか就職するときから既に苦境で
    非正規雇用の拡大
    サブプライム問題、リーマンショックの煽りをもろに受けている。
    賃金が右肩あがりであがることも無く正社員の席もないままに苦労している人が殆どだ
    今頃
    氷河期世代を正社員化する為に「採用企業に助成金」
    こういうことを国がやろうとしても、実力がない30代40代前半を雇用する体力は今の会社にはないという声が殆どだろう。

    20代に限ってはまだチャンスはある。しかしそれ以上の年齢は難しい。

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