「アビシニアン 飼いにくい」で検索したあなたへ|8年暮らしてわかったこと

※アビシニアンの「アビ蔵」と8年間一緒に暮らして感じた性格や行動、「飼いにくい」と感じるかもしれないところを、実体験をもとにまとめています。猫の性格には個体差があります。
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アビシニアンは飼いにくい猫なのか
「アビシニアンは飼いにくい」
そんな言葉を見て、この記事にたどり着いた人もいるかもしれません。
これからアビシニアンを迎えようとしていて、
ちょっと心配になったのかな。
ぼくは、アビシニアンの男の子「アビ蔵」と8年間一緒に暮らしています。
その経験から言うと、
たしかに「おとなしい猫とのんびり暮らしたい」と考えている人には、
ちょっと想像と違うところがあるかもしれません。
うちのアビ蔵は、とにかくよく動く。
走る。
登る。
ついてくる。
そして、甘える。
猫といえば、
窓辺でずっと昼寝している姿を思い浮かべるかもしれません。
もちろんアビ蔵も寝ます。
でも、起きているときは、けっこう忙しい。

8年暮らして感じた「飼いにくいかもしれない」4つのところ
1.とにかくよく走る
走ります。
ほんとうによく走ります。
家の中を突然、
ドタバタドタバタと全力疾走。
「何かに追われているの?」
と思うくらいの勢いです。
でも、たぶん何にも追われていません。
走りたいから走っている。
子猫のころのアビ蔵なんて、
壁まで走っていました。
壁を走るという日本語が正しいのか分かりませんが、
ほんとうにそんな感じだったんです。
活発な猫なので、
室内でも遊んだり走ったりできる場所は用意しておいたほうがいいと思います。
2.高いところへ登りたがる
登れるところを見つけると、
とりあえず登ってみる。
冷蔵庫の上。
棚の上。
家具の上。
うちでは人の肩まで登ってきたこともあります。
「そこ、登れる場所だったの?」
というところにも行きます。
アビシニアンに限らず猫は高い場所を好みますが、
アビ蔵と暮らしていると、
身体能力の高さを感じる場面はかなりあります。
だから、落とされると困る物や割れ物は、
最初から高いところに置かないほうが安心です。
3.かなり甘えん坊だった
これはアビ蔵の場合ですが、
かなり甘えん坊です。
スマホを見ていれば近くへ来る。
パソコンを使っていれば、
「それより、こっちを見てください」
という感じで邪魔をしてくる。
もちろん毎回ではないけれど、
人のそばにいるのが好きなんだろうな、
と思うことは多いです。
猫はもっと一人で気ままに過ごすものだと思っていたので、
これは一緒に暮らしてみて意外だったところです。
4.「犬みたいだな」と思うことがある
アビ蔵と暮らしていると、
ときどき、
「君、ほんとうに猫なの?」
と思うことがあります。
名前を呼ぶとやって来たり、
人のあとをついて歩いたり。
おもちゃで一緒に遊ぶのも好きです。
こういうところを見て、
ぼくはよく「犬みたいな猫だな」と感じます。
もちろん、これはすべてのアビシニアンが同じという意味ではありません。
猫にも、それぞれ性格があります。
ただ、少なくともぼくが8年間一緒に暮らしてきたアビ蔵は、
人との距離がかなり近い猫です。
実際に暮らして大変だったこと
「飼いにくい」という言葉を、
もう少し具体的にすると分かりやすいと思います。
ぼくの場合、大変だと感じたのは、
活発さそのものより、
その活発さに合わせて家の中を考えることでした。
高いところへ登るなら、
落とされて困る物を置かない。
走り回るなら、
ぶつかると危ない物をできるだけ減らす。
遊びたそうにしているなら、
遊ぶ時間をつくる。
そうやって暮らしているうちに、
人間のほうがアビ蔵仕様になってきます。
家の中が、
少しずつ猫向けに改造されていく。
これは、猫と暮らしたことがある人なら、
なんとなく分かってもらえるかもしれません。
それでも、アビシニアンとの暮らしは楽しい
じゃあ、飼いにくかったのか。
8年間暮らした今、
そう聞かれたら、
ぼくは少し考えます。
大変なことはあります。
でも、
「飼いにくい猫だったな」
という感じではありません。
むしろ、
よく走って、
よく登って、
よく甘えてくる。
そういうところ全部ひっくるめて、
アビ蔵なんですよね。
静かな暮らしではないかもしれません。
でも、退屈もしません。
アビシニアンとの暮らしが向いていそうな人
ぼくがアビ蔵と暮らしてきた経験から考えると、
こんな人なら相性がいいかもしれません。
- 活発な猫と暮らしたい人
- 猫とたくさん遊びたい人
- 人との距離が近い猫が好きな人
- 室内を猫が動きやすい環境に整えられる人
- 多少のドタバタも「まあ、猫だから」と笑える人
反対に、
とても静かでおとなしい猫との生活だけを想像しているなら、
一度よく考えてみてもいいと思います。
ただし、
猫種だけで性格が全部決まるわけではありません。
同じアビシニアンでも、
性格は一匹ずつ違います。
8年暮らして思うこと
アビシニアンを飼う前に、
「飼いにくいのかな」
と調べること自体は、とてもいいことだと思います。
実際に暮らしてから、
「こんなはずじゃなかった」
となるより、
先に知っておいたほうがいい。
ぼくも8年間、
いろいろありました。
走り回るし、
高いところへ行くし、
こちらが忙しくても構ってほしそうにやって来る。
でも、
その全部がなくなったら、
たぶん寂しい。
いまでは家の中をアビ蔵がウロウロしていることが、
普通の日常になりました。
「飼いにくい猫」かどうかより、
「この猫の性格と一緒に暮らしていけるか」
を考えるほうが、
ずっと大事なのかもしれません。
よくある疑問
アビシニアンは本当に飼いにくい?
活発でよく動くため、おとなしい猫を想像している人には大変に感じることがあるかもしれません。ぼくが8年間一緒に暮らしているアビ蔵も非常に活発ですが、その性格を理解して環境を整えれば、一緒に暮らすこと自体を「難しい」と感じることはありませんでした。
アビシニアンは犬のような性格なの?
すべてのアビシニアンがそうとは限りませんが、うちのアビ蔵は名前を呼ぶと近くへ来たり、人のあとをついて歩いたりするため、「犬みたいだな」と感じることがあります。性格には個体差があります。
アビシニアンと暮らすうえで用意したほうがいいものは?
よく遊び、よく動く猫なら、上下運動ができる場所や安全に遊べる空間があると暮らしやすくなります。また、高い場所へ登る可能性を考えて、割れ物や危険な物の置き場所も見直しておくと安心です。
これからアビシニアンを迎えても大丈夫?
猫を迎える前に、その猫の性格や生活環境、毎日の世話に無理がないかを考えておくことが大切です。アビシニアンだから大丈夫、あるいは大変と決めつけるより、実際に迎える猫の性格も見ながら考えるのがいいと思います。
🐱 小さなサインを、見逃さないために。
猫は、体調の変化をぎりぎりまで隠すらしい。
だからこそ、数字で見守るという方法もあるのだとか。
留守中の様子や、トイレの変化まで記録できる仕組み。
まずは知るところからでも、いいのかもしれません。
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