ホットケーキの香りが漂う日曜の朝って、
「戦わなくていい時間」が、ちゃんとそこにあるって感じがする。
バターが少しずつ溶けていくのを見つめながら、
時間も、こころも、すこしずつやわらいでいく。
たとえば、世界がぎすぎすしてても、
たとえば、昨日うまくいかなくても、
日曜日のホットケーキには、そんなこと全部、
「ま、いいか」って思わせてくれる力がある。
Contents
ホットケーキと蜂蜜のある朝、それは「戦わなくていい時間」
今回のホットケーキは、かたちこそ不細工だったけれど、
ちゃんと“しあわせのかたち”になった気がする。
というのも、今日はちょっと特別な蜂蜜を使ったから。
「hachiiro いずみつ」は、和歌山の花たちがくれた“深い甘さ”
使ったのは、hachiiro いずみつ（和歌山産・純粋蜂蜜）。
まず、甘さがちがう。
市販のホットケーキシロップのような“甘ったるさ”がない。
そのかわりにあるのは、
「ひたすら濃厚」で、あと味まで澄んでる感じ。まじりっけなし、ってこういうことかもしれない。
口のなかに広がる蜜の奥行き。
ホットケーキが、いつもより少しだけ贅沢に感じた。
小さいころに食べた本物の味、思い出せそうな気がした。不揃いなかたちも、今日だけは“しあわせのかたち”
見た目はちょっと、ゆがんでる。でも、味はまっすぐだった。🥞
かたちは不揃いだったけど、
そこにはちゃんと、幸せが焼きあがってた。
コーヒーは、マクドナルドのFire-Kingマグで。
このレトロなマグも、日曜の朝をちょっと特別にしてくれる。
「今週もいろいろあったけど、ここまで来たね」って、
なんとなく言ってくれてる気がした。
ゆっくり、じっくり味わった朝ごはん。
いずみつの蜂蜜とホットケーキで迎えたこの時間は、
たしかに、日常のなかの“ごほうび”だった。
✅ なんだか気になる、っていうのは、たぶん「ちょっと、いいかも」ってことです。
『いずみつ』のこと、もうちょっと知りたい人はこちら。
✅ これはこれで、ちょっと好きです。
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