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今年も福島産さくらんぼ「佐藤錦」が届いた|その味と家族のこと
毎年この季節になると、福島の実家から“あれ”が届く。
きれいな箱に入った、つやつやの佐藤錦。
まるで、小さな宝石みたいに詰められている。
今年は3箱。
開けた瞬間に「わぁ…」と声がもれた。
変わらない見た目。
でも、届くたびに、こころの水面がふわっと揺れる。


妻がいちばんに味見した「佐藤錦」|届くたびに変わらない反応
届いたその日、キッチンで箱を開けた妻。
「今年も“初さくらんぼ権”を行使します」と言わんばかりに、
そのまま、ひと粒、ふた粒…あっという間に小さな試食会。
彼女にとって、福島のさくらんぼは“楽しみにしている味”らしい。
口に入れたときの、すこし照れたような顔。
それを横で見てるのが、ぼくの楽しみ。

お義母さんのさくらんぼおすそ分け|ご近所に広がる福島の味
残りの2箱は、お義母さんのところへ。
そのうち1箱は、近所の方におすそ分けする予定。
こういうときの行動力って、ほんとに頼もしい。
“いいものを、いいって伝える”ことに、ちっとも迷いがない。
玄関先でさくらんぼを渡すその姿は、
どこか気さくで、でもちゃんと気持ちも乗せてる“おいしさの橋渡し役”だった。
やはり、お義母さんは「ちいさな福島PR大使」なのだ。
ぼくらも“ちいさな福島PR大使”?|受け継がれるさくらんぼの物語
その話をしながらふと思った。
「ちいさな福島PR大使って、お義母さんだけなんだろうか?」と。
届くのを心待ちにしている妻も、
それをうれしそうに見ているぼくも、
実はもう、とっくに“家族まるごと福島PR大使”だったのかもしれない。
派手なことは何もしていないけど、
こうして毎年、誰かに「おいしいね」と伝えていく。
その連鎖こそが、
いちばんていねいな“PR”なのかもしれないなぁ、と思った。
🍒
「甘くて、ちょっとだけ酸っぱくて、ひと粒がうれしい」
そんな福島のさくらんぼ、ちゃんと今年も届きました。
✅ ことしも届いた、福島のごほうび。
甘くて、ちょっとだけ酸っぱくて、ひと粒がうれしい。そんな佐藤錦を、あなたにも。
さくらんぼ 【有我果樹園】 佐藤錦 紅秀峰 紅てまり どれか1品種 1kg L 福島県須賀川市 贈答用 《6/中旬~6/下旬の出荷》
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