銀行における両替有料化について。

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1000円と小銭の写真
銀行における両替有料化で手数料が高いことが問題視されてきた。
個人で銀行で両替で小銭にばらすことはまずそうそうないのですが、ダメージが大きいのは自営業者などの飲食店や小売店です。

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1円玉500枚の両替手数料は400円…2月から三井住友銀行も“両替有料化”に嘆きの声

両替機を使った11~500枚の両替手数料について、すでに三菱UFJ銀行が2018年4月に無料から300円に改定、みずほ銀行は2019年10月から400円と有料化している。
そしてこれまでは無料だった三井住友銀行も2月1日から400円の手数料が必要になり、いわゆる3大メガバンクはみな、両替手数料が発生することになった。(両替機専用カード使用の場合)

https://news.yahoo.co.jp/articles/7fe47616f28a60930d12376b810397391680d35a?page=1

両替有料化している銀行

メガバンク三行。

  • 三菱UFJ銀行:2018年4月に無料から300円に改定
  • みずほ銀行:2019年10月から400円
  • に続いて

  • 三井住友銀行:2021年2月1日から400円の手数料

キャッシュレス決済導入しても、クレジット決済やスマホ決済の手数料考えると個人規模の店舗は手数料高くて導入しずらい面が大きいのだろう。

両替有料化の回避策

数百枚の両替とはいっても手数料が数百円かかるというのは結構回数重ねると痛い出費になる。
このため打開策は何があるのか?
信用金庫などは今のところ両替有料化に踏み切っていない所も存在するらしい。
あとは小銭が引き出せるATMでは、引き出しの時に端数で引き出すなどという。999円など。回数重ねれば塵ツモ。

両替ミスで10万円が百万円に|返還せず起訴され

注意!預金でも手数料。小銭硬貨を自分の口座

大手銀行であれば預け入れは手数料はかからないと思いがちですが、小銭の大量預入ですら手数料が発生することが発覚した。
※ネット専業の銀行等は、自社のATMはなく、提携ATMしか存在せずそもそも千円札以上の端数は預入ではATMから入金できないところが殆どであるため小銭の預け入れが非対応
ジャパンネット銀行【ネットバンク】

小銭預入が有料の弊害

小銭沢山ためて預入してまとめる手法が有料になると、貯金箱の存在が必要かどうかが問われてくる。
子どもがせっせと小銭を貯金したところで大きな札に換金しようとすると手数料が取られる事実を知ったらどう感じるだろうか?
銀行と手数料の仕組みを学ぶという点で経済観念としては一歩成長できるかもしれないが、
小水流い人だと、少額で消費するだとか、
おつむの弱い人だと、ひたすら少額の消費に使いそうな感じもして悩ましい点は否めない。

預入手数料の例

100枚まで
500枚まで
1000枚まで
1000枚以上
などで手数料が異なる。

ラーメン屋でムカツく客

銀行の手間カット

文字『銀行における両替有料化』
結局のところ、投資だとか貸し付け儲けれなくなった銀行が、現在は手数料で預金客の手数料で稼ぐしかなくなってきている面が大きいと感じる。
裏を返せば、ネット銀行などの振り込み手数料が安くや金利が良い銀行の利便性が際立ってしまう。
キャッシュレス決済やクレジットのデビットカードの使える店舗が増えれば銀行の需要も減ってしまうのではないだろうか。
現在キャッシュレス決済での公共料金の支払いも広く普及していますしクレジットカードでなくともデビットカードでVISAなどは毎月の引き落とし以外は店舗決済では難なく使う事が出来る。
※毎月の引き落としに関しては提携銀行でもVISAだけでも利用できる用途に制限があったりなかったりする。

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