ラーメン一杯の価格を外国と比較する人は現実見ていない。|ラーメン知識

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文字『ラーメン一杯の価格を外国と比較する人』

ラーメン一杯の価格を外国と比較するアホは経済という観点が抜け落ちており、現実見ていない。ラーメン屋がラーメン一杯の値段漬けに悩んでいるならまだしも、なんとか評論家とかなんたらコンサルティングなんぞといった意味不明な専門家風の肩書つけたひとが語ると一瞬で白ける。
10周年迎えたラーメン屋ですら、予告なしに急に値上げすると客足遠のいてあっという間に短期間で潰れる事例はわりとある。

値上げで店困惑 ラーメン1杯千円時代もくるか?

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海外と比較するアホ

日本では、およそ約30年間一般庶民の給料は殆ど上がっていない。
現在の日本人の平均年収は世界で24位という結果だ。これで上位の国と比較されて日本でラーメン一杯を2000円が当たり前になったらどういった客層が利用するんだろうか?恐らくラーメン屋の殆どが倒産するだろう。

  • 過去20年間で平均収入は0.4%の伸び。
  • 非正規雇用の拡大は労働人口の5割近くを締める。
  • 結婚する人の減少 ⇒ 少子化の加速。=将来的にも客数が減少する恐れ。
  • コロナでインバウンドの絶滅的な現象。外国人客だけでなく国内旅行者の減少もあった。

日本の外食の実態

前提として過去30年間日本人の平均年収は微増でしかないかわりに税金や社会福祉費など国に背負わされている負担だけが増加しており実質的にバブル崩壊直後よりも遥かに貧乏になっている。
デフレ経済が長く続き、100円ショップの店舗数がやたらと増えてその中で100円バーガーや200円代後半の牛丼の価格競争があったりした中、ワンコインランチブーム(1食500円)は、デフレ以降も結構長い事存在している。それに対してラーメン1杯が海外と同じように値付けできるはずがないということを理解できない大人がいるようだ。

バブル崩壊後のデフレ戦争と価格

深夜時間帯の営業。

ファミレスでは深夜時間帯は割増料金を取っている。ファーストフード店らは深夜営業は2000年代ごろから徐々に撤退した。最後の方はマクドナルド位だった。現在は22時までとか23時で終了する店が殆ど。
ラーメン店はチェーンや個人にもよりますが割と0時近くまで営業している店もチラホラ。牛丼チェーン店は24時間営業が多かったですが一時期すき家のワンオペが大々的に問題になった。
深夜営業している時間において雇っている人の賃金は法令が定めている所、時給で二割五分増しとなる為、その賃金は店の営業利益から捻出していることになる。あるいはほかの時間帯のラーメンの値段が高いのか?とも思えてしまう。
ラーメンの値段は深夜時間帯は値上げすべきかあるいは深夜時間帯迄営業しなくてもよいのではと思えてしまう。

料金の支払い方法

決済システムの違い
牛丼チェーン店ですき家と吉野家の二社は、券売機の導入をしていなかったこと。すき屋はワンオペ問題も併せて強盗事件も多かったりしていたが、キャッシュレス決済は近年になってやっとこさ牛丼チェーン店でも浸透してきているが、ラーメン店ではほとんどの店は現金払い・食券購入性程度などでいまだ旧態然としたままでありキャッシュレス決済は当たり前に導入できていない。10軒ラーメン店が有っても1軒使えるかどうかという確率である。

コロナ禍の時短営業の余波で午前早くから開始する店や中休みなしで通し営業に切り替える店舗も現れたりした。

価格がぶれる事例

値上げ⇒値下げ⇒値上げ事例。
てんやの天丼が、540円から⇒500円になっていた全体的に値上げ⇒2022年からは、また値上げで500円天丼は終了しますけど。
6月から天丼屋の「てんや」が天丼 500円を530円に値上げ。
2022年の値上げは燃料費・原料高が世界的に起きていることなので理解は得られるでしょうけど、値付けの変動が頻繁に起きるとその物の価格が妥当なのかが疑心暗鬼になってしまう。

10月には突然閉業 麺処なんでやねんの醤油麺650円は醤油強すぎスープが弱い |東京都墨田区 曳舟駅

海外と外食比較

海外と比較するなら
外国は外国であり、ここは日本で有り日本の物価感ふっとばして「海外では~」と語るのは空論にしか思えない。国土の広さや農業、燃料資源など様々な要素が異なるというのに、すべてふっとばして語るぎれごとに感じる。

価格決定の要素。

  • 原価
  • 需要
  • 競合
原価
原価は、原料の仕入れ値。実売価格よりも安ければ利益がでるし、売り上げ減となった場合に切り詰める対象も原価しかない。光熱費は抑えるには限界がある為。。
需要
物を売るには需要がなくては始まらない。1000円のラーメンを頻繁に食べる層がどの程度いるのかということ。
競合
1杯500円~700円ならまだしも、1人前で1000円の食事なら大抵の飲食店が競合になる。様々な丼物屋や、メニューが多岐にわたる定食屋、ファミレスなど多岐にわたってくる。

飲食店の原価率は30%までが理想という説が一般的ですが昨今のラーメンブームのなかでこれを守り通していたらまず無理でしょう。

人件費確保のために原価率抑えまくっているラーメン屋店主も存在しますけど…。こういうケースは、かなり稀でしょう。
中食のライバル店舗

上げていい店と、上げるべきでない店

特段ラーメン一杯の値段を上げることに反対する気は全くない。
仮に2000円のラーメンにしたところで客が来る自信があるところは上げたらよいと思う。
ただし一般的なラーメン屋は殆どが無理だ。大抵牛丼チェーンやファーストフードと客層が同じだからだ。
地域密着型で、常連依存の店が値上げしたら確実に中食や外食チェーン店に逃げられる確率は高い。ビジネス街なども客層が大きく変わることはまずまずない。高いラーメン店でわざわざ仕事の合間のランチを食べるという人もまずいないだろう。

常連客だからといって泥酔客を擁護するバカラーメン店主もいましたし。らーめん曳舟で最悪な濃厚鶏みそと|ら~めん曳舟店主のコメント

高級路線と安い価格の路線

高級な蕎麦屋を例に挙げる事例が多いがあまり「そば」ってニーズがない為ピンときませんが、身近な食材でわかりやすい物だと、うな重だ。うなぎ専門店だと5000円とか普通で、中国産鰻のうな丼なら、うなぎ専門のチェーン店では800円代で販売している。牛丼チェーン店でも1杯900円程度で取り扱っている。国産鰻が中国産うなぎの二倍程度の価格でスーパーでも販売されているため納得されやすい面もある。
※ラーメンだと鶏ガラとか豚骨といったものや麺や具の価格で想像がつかない事もネックで消費者の理解を得難い料理だというのもハードル。「どこ産の何々使っています」と謡った店が産地偽装を平然と数年間やっていたりしましたからね。麺匠 八雲騒動 元AKB店主の梅澤愛優香氏は経営者として自覚が謎。 元バイトAKB 偽装

高価格ラーメンの壁

    高いラーメンの値付けで商売をするということ。
    ここで問題になるのが、

  • 安い=客数は稼げる。
  • 高い=客の頻度は減る。

1杯の値段を高くすることで客数は相当数が一気に減るということ。

毎日5000円の食事を食べる人は殆どいないが、千円に収まる数百円の食事たと社会人だとザラであること。
差益の分岐点の読みが間違えると潰れる。

二郎系(インスパイア)ラーメン店は豚骨や豚肉に価格が占める割合は高い物の、具材が、全メニューで煮豚・にんにく・脂・キャベツとモヤシがメインであること。。肉増しだけが有料追加メニューでもかなり少ない。このことは廃棄率を抑えることにも利点がある。
回転率の速さに特化している事ラーメン全体のメニュー数がかなり少ないことなどから、多岐にタレを仕込んでいるラーメン店よりも手間が少ないことが挙げれる

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