熊本県産アサリの問題から風評被害を懸念?

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熊本県産アサリの産地偽装問題から、風評被害を懸念?という話題。どう考えてもお前らの自爆行為だろうとしか思えず自己中心的な発送な県民性なのかと疑ってしまう。言い訳するほど墓穴を掘っている印象だ。

文字『熊本県産アサリの問題から風評被害を懸念?』

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風評被害を懸念?

あさりの産地偽装が発覚したことで熊本産の信用が地に落ちた。
これは1社とかではなく漁協がどうみても絡んでいるだろうし、熊本産の漁獲量と出荷量が10倍~100倍程度違っており、期間も数年単位ではなく十数年に及ぶとされている。このことから明らかに県ぐるみとしか言いようが無いのだ。何故今まで発覚しなかったのかが不思議でならない。
熊本産が売れなくなることは、風評被害では無く当然の事だと言える。

責任の所在

負に落ちない事が有る。 仮に、中国産アサリを熊本産として売っていたことは、健康被害が出ていたら熊本県がすべて保障していたんですかね?

アサリ産地偽装 県内の産地は風評被害を懸念【熊本】

2/2(水) 19:08

【県漁協 藤森 隆美会長】
「熊本県のブランドを傷つける産地偽装をした業者に憤慨している。それを今になっていい格好をしてもあなたたちが(産地偽装を)したんじゃないかと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d909c1514bfb5358246af459546c95537fae9e56

農水省が仕事をしていない事が今回の事例で明らかになった事は熊本県のアサリ偽装の功績とも言える。

反対に熊本県産のアサリは史上の売り上げから葉沈没するのは必至。

97%のアサリが、外国産だったのに熊本県産と表示していたのを度外視して、風評被害って騒いでいる熊本県はタチが悪いとしか見えない。

熊本のアサリ漁師「貝が売れなくなるかも」禁漁前最後の漁も半信半疑


十年以上前にTV番組で、熊本のアサリの産地偽装は取り上げていた。その時は北朝鮮産アサリが中国経由で熊本に入り、袋詰めのまま1週間砂浜に放置すれば、熊本産で出荷したも法的には問題がない。との内容であったと思います。養殖の意味合いで抜け道があると言っていたように思います。みんな分かってて問題視されたときだけ、急に対応する。法律も商社も商店もおかしいよ。国内で一時的に飼育すれば何でも国内産になるなんて、きちんとしたルール作ろうよ。熊本は少し早かっただけでしょ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab4ca1506c799484137f7ddfc214a3ba55dec96d

今月8日から4月2日までアサリの捕獲を禁止

今回の規制でとばっちり受けた人達

天然アサリ・養殖アサリいずれも対象

アサリ産地偽装、跳ね上がる単価 利ざや年100億円超? 大半は熊本通らず

2/5(土) 10:31

県によると、水揚げ地で取引される「浜値」の平均単価は2017年以降、1キロ600円程度の県産アサリに対し、輸入ものは同200円前後で推移する。過去10年間の輸入量は3万トン台~4万3千トン。20年の3万5千トンで単純計算すると、輸入ものは年間70億円だが、県産は同210億円で、利ざやは140億円に上る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/96e4cf110365649ff7df044e3981291fdd283a7f

暴利

キロ当たり国産あさりと海外産では400円もの価格差が有る。これ仮に国産として輸入物より少し高めの値付けで販売していたとしたらかなり暴利をむさぼっていたことになるだろう。

問題点

今回の産地偽装は数年前から疑問視されてきたのに今更国が動くという遅さもどうかと思う。
農水省が本気で取り締まる姿勢が整っていないのではと感じる出来事だ。

どれくらいの人が熊本県産のアサリの産地偽装に関わっていたのかは現時点では不明ですが数十人という数ではなく下手したら数千人規模だろう。悪質すぎるほど大規模な偽装なのに数十年間もだまし続けていたことはかなりあくどい。

食品の産地の問題

食品にまつわる産地の問題は、人為的なものは酷いと思いますが、慢性的な問題も多く含まれている。

畜産

牛肉・豚肉など。
生まれ育ったところよりもその後育てた期間が長い国の産地として販売可能ということ。

代替魚や代用魚

日本の魚料理には代替魚という物がある。
これは安くて美味しい寿司チェーン店、スーパーの寿司などのネタに使われいることが多い。

マグロ

マグロの代わりに、アカマンボウや白身魚に着色料をつけて、ネギトロの原料として使用したりしている。
鮪の代表格の本マグロとはクロマグロですが、キハタセマグロやメバチマグロはまだマグロですがマンボウはマグロですらない。

「カペリン(又はカラフトシシャモ

「カペリン(又はカラフトシシャモ)」をシシャモと呼称する事例
ロシア等寒帯域からの海外産で「シシャモではない」が、日本国内ではシシャモで流通している。原料などにカラフトシシャモと書いていることが多い。

本来のししゃもは北海道の川で採れる魚で本来のシシャモは赤っぽい色がかかってやり身が肉厚である。最大長12cm程度。
反対にカラフトシシャモは身が細い。
ししゃもは川で産卵し海で育ち川に戻ってくる。海に居る時も海域沿岸部の浅めのエリア。

カペリン事カラフトシシャモは海で採れる魚で黒っぽい色であり身も細く最大長は20cmまで大きくなる。

サーモンとニジマスが違いがない水準の問題。

ティラピア

アフリカ原産 東南アジアでも取れるティラピアという魚の身が鯛に似ていることから鯛として販売。
ティラピアも鯛もどちらも白身魚とはいえ、ティラピアは淡水魚で、鯛は海水魚という致命的な稚貝が有る。

貝類の問題点

卵を生むとたまごは貝から海に放流されるため、海外種の貝との稚貝が生まれるとDNA鑑定でないと区別がつかなくなる。

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