2015年相次いで発覚する日本マクドナルドの混入が連日報道されている中で販売された期間限定メニューのダブルてりやきマックバーガーを食べてみた。

ダブルてりやきマックバーガー
いくら、混入が多くとも、
添加物や保存料について日本マクドナルドが公式で発表していることが怪しさがプンプンただよっていても、(先日英語圏のポテトには保存料や添加物が使われているPDFが発表されていたし)しかし、何故か気の迷いで『ダブルてりやきマックバーガー』をセットで購入してみた。
従来の期間限定メニューの使いまわしなので目新しさがあるわけでも無いのですが理由は特に『食べたい』という思いからではなく動画ネタまでに衝動に駆られた。
動画
動画
後でアップロード後に設置します。
やはり食べるのは気が引ける
ただし食べる時はおっかなびっくりで内心におもいつつ、食べてしまう。
明けてみたら肉が一枚しかないような薄さで2枚入っているのか確認してしまった。
あとてりやきまっくとかだと混入があっても気づきにくい製品にも思えてしまうし、豚肉のはずなので、生焼けがあってもわからなさそうな感じがしたことで更におっかないカンジで食べた。
味
味はとくにマズクもなく普通の『ダブルてりやきマックバーガー』ダブルと言っても肉が二枚なだけで、肉厚は薄いので、食べ応えがあるというわけでもなく、タレもマヨネーズも多いのでベタベタ感がさらにましているだけで、タレの味しかイマイチ残らない味。
味は嫌いではないけどタレとマヨネーズが主張しすぎている。というか多いよ。
もともとマクドナルトの てりやきマックバーガーも好きではないので、特段どうとういうものではなかった。
最大のデメリット
タレが口周りにつきやすいので、店内では食べたくないバーガーだろう。
なんというかマクドナルドの製品ってイマイチなのが多い気がしてならない。
食べ終えて
やはりマクドナルドは一連の異物混入や店舗の雑さが暴露されてきているために、今後従来のように足を運ぶことは無い。
アイスコーヒーも最近味が変なので、店舗による劣化かどうかは解らないが、おいしくない+高いバーガー類+危険?という要素が定着している今食べたいとはどうしてもおもいにくいのでした。
今になって気づく日本マクドナルドの社長とか
フィレオフィッシュでマクドナルドを蘇らせる方策欧米などで広がる「海のエコラベル」
そこで、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長兼最高経営責任者(CEO)は、昨今のマクドナルドが抱える問題点として「値段が高すぎる」「メニューが魅力的ではない」「店舗が老朽化している」と指摘し、改善と対策に乗り出そうとしている。http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20150120/276497/?P=3
- 「値段が高すぎる」
- 「メニューが魅力的ではない」
- 「店舗が老朽化している」
優先度が、この順番なのかどうかは知らないですが、あのハンバーガ類であの価格は明らかに高い。ポテトがしょっぱかったりとバランス悪いし作りおきだとまず過ぎる。
価格
そもそも前社長は高級路線値上げを謳っていたことからもそれが間違いだと語っているかのような言い分。(ハンバーガーを120円にしたのも前代でしたが。)
メニューが魅力的ではない事は、使い古しの期間限定メニューですら年々味の印象が劣化していたり微妙なバリエーションの変化でしかなく、元々の品が安っぽい素材なので日本マクドナルドでバーガー買うなら他バーガーチェーン店が豪華に見えてしまってマクドナルドを利用する意味が解らないだけだ。
材料と質
今でもキャベツは韓国産が混じっていることも怖い。安いものしか使わないマクドナルドの品質が安全だとは考えにくい。
他の商品にしても異物混入のオンパレードは報道が一端収まったように見えますがtwitterでは生焼けバーガーや小規模の混入事例はいまだ画像がアップロードされ続けている。
マクドナルドの店員は「絶対マックは食べない」
店舗の質
店舗数が多いことが唯一の武器なのだろうけれども『店舗が老朽化している』とか、笑えない話でしかない。こんなアナログなことに気づけない飲食店とか、そりゃぁ金属だとかゴムが入ることがあったりしても理解できてしまう。
ポテトですらたまに魚の油臭かったりした事があったが、本当現場がどうなっているのかは謎でしかない。
その上で全店禁煙の策をとったらそりゃぁ客は減るだろう。少子化なのに子供連れなどを期待するほうが無理な話だ。
日本マクドナルドは、根本的に、根っこから、全体的に変わる事が無い限りは信用できない。
『お客様サービス室フリーダイヤル 』の上から目線が全て物語っている。
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