日本マクドナルドが2014年7月25日から中国産チキン利用停止

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日本マクドナルドが2014年7月25日から中国産チキン利用停止したがそもそも21日に発覚して中国産ナゲットを別の工場の中国産ナゲットに切り替えて販売していたことを考えると、5日目の今頃中国産全面停止は初動が間違えているだろう。

  • 7月21日に期限切れ肉の使用が報道される
  • 7月21日時点でチキンナゲットの一次販売停止
  • 7月22日から他の工場のチキンナゲット(中国産含む)に切り替えて販売⇒在庫切れ500店舗
  • 7月25日 中国産鶏肉全て停止⇒タイ産チキンに切り替え
  • まったく対応がズレている日本マクドナルド

    Welcome to McDonald s Japan
    http://www.mcdonalds.co.jp/

    ファミリーマートとマクドナルドともに中国産鶏肉を使い続けるという姿勢を示したため客のクレームが大きくなった為か?とも考えられるが、
    最初に該当の工場だけの利用停止で他の中国の工場に切り替えるという対応が根本的に怪しさをかったものだと思われる。

    直近でマクドナルドにあった疑惑

  • 2012年12月中国産の鶏肉で抗生物質など大量投与のチキンが明るみになる。KFCは該当業者と取引停止・マクドナルドは該当の業者だったことは認めるが養鶏場が異なるということで一切対応取らず。公式サイトの弁明掲載は2013年4月のことだった。
  • 2013年チキンナゲットの5割の肉が鶏肉以外の成分で出来ているという海外サイトの記事がある。残り5割は血液や屑肉などの可能性が感がえられるらしい
  • 2014年7月中国産のチキンナゲットで消費期限切れの肉を使用と、地面に落ちた肉(ミンチされた肉)を拾って再投入している動画が中国のテレビで放送される⇒日本でも一部配信される。
  • チキン系統だけでもこれだけある。
    他にもマクドナルドで使用している油はアメリカでは禁止されている油を他の国では使用しているらしい。(トランス脂肪酸問題)

    1年前にきちんと対応していれば・・・・

    そもそも1年前(2012年12月の事件)に中国産の薬漬けチキンのときにも該当の業者だったことは発覚しても養鶏場が異なるという理由から取引すら停止しなかったことを考えると、今回は中国産チキンを全て停止になっただけ、まだマシに見えなくも無いが怪しさは何倍にも増して日本マクドナルドは不信感そのものだ。
    日本マクドなるが安全安心を謳っているのは、ただの口向上だという風にしか見えないことは明確になったのだから。

    もしも2012年の問題の発覚のときに全面(生産⇒加工)調査してでも不自然なところ洗い出していれば今回の事件は防げたはずだ。ちなみに今回、日本のケンタッキーは回避している。

    日本マクドナルドは信用できない

    2012年12月の問題以降ケンタッキーフライドチキンは全て日本国産のチキンに変えている様子。
    マクドナルドは継続して該当業者のチキンを使用していた。
    今回は加工担当の業者のようだがもしも中国産を前回全面停止していればマクドナルドも回避できていたともいえなくない。
    この差は何なのか?
    もう二度とマクドナルドのチキンメニューは口にできない水準だ。むしろマクドナルドの食品の品質に対する姿勢が怪しすぎてどうしようもない。

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