本当はこの日棒ラーメンとネギ類買いにいったはずなんですけど前日買ったにらモヤシが残っていたためつい買ってしまった商品がこれ。
日清食品の袋麺「爆裂豚道」というインスタントラーメン買ってみた感想と栄養価等。スーパーで購入。税別137円と普通の安価な袋麺の約二倍近い価格。調べてみた所メーカー希望小売価格が150円でした。
もやし100g~200g程度は別途、用意することが必須。
この商品はただの袋麺と一線を画す。ガチで二郎系ラーメン目指しているかのような麺の強さとスープの濃さで今までの即席めんのなんちゃってガツモリ系よりもインパクトは強い。茹でもやしを乗っけることは欠かすことができない。もやし無しでスープと麺だけで食べてまずいと思うのは当たり前だ。そもそも追加トッピングすることありきの麺とスープなのだから。説明書きでもやしなしでもおいしく食べられますとか記載する日清の記載がオカシイのだ。手間や準備に余裕が有れば煮豚ものっけたくなるクオリティーです。
行列のできる店のラーメン 最強のラーメン 背脂豚骨醤油2人前|日清食品の生中華麺生めんタイプのこの商品との比較は悩ましい所。味・クオリティーなら生麺の 行列のできる店のラーメン 最強のラーメン 背脂豚骨醤油が良い。デメリットは価格が袋麺よりも1人前が高い事。保存できる期間が製造後1カ月程度ということ。メリットは1人前の麺量は多い事。買い置き・長期保存は袋麺の爆裂豚道が優位。もやし買ってこないといけない点はどちらも共通です。といった住み分け位だろうか。価格も、もやしを1袋買ってもカップ麺よりは安く食べ応えが有ること。結局自炊麺だとモヤシは、その都度買いに行かないといけないですけどね。過去にカップ麺でもやしが乾燥もやし・火が通った半生タイプの加工品で、入った商品が無かったわけでもないのですけど今の所、普通の冷蔵の加工食品のもやし水準の味クオリティーは保てていないのでした。。
動画
調理
爆裂豚道の作り方はスープの手順が少し段階が異なる為注意が必要。
粉末スープと背脂の小袋スープとラードを丼に入れて麺を500mlの熱湯で茹でた汁だけを先に丼に入れそそぎかき混ぜて、その後、麺投入
用意すべき材料
ニラもやしの残りと、青ネギ、煮豚を自前で用意。
モヤシ量は推奨200g~250gと書かれており、一般的なもやし一袋サイズでボリュームは多め。大体の28円程度の もやしは200gか230g
ネギ、ニラ、メンマ、豚肩の煮豚を追加。
麺は袋麺のなかでもかなり太め。割れていたのが残念。
食べた感想
- 麺
- 一応レシピ通りに作りましたけど、麺の出来は良い。長時間かけても伸びにくい多加水のような麺。ワシワシ麺とかボキボキ麺という感じまではない物のインスタントの硬い麺としては良い出来。麺の小麦の味を、味わうというほどでもないものの、盛りつけた野菜との調和は適度。
- スープ
- 粉末スープだからかな。せめて液体スープであってほしかった。豚骨か化学調味料にパンチをとがらせてほしいぐらい。ニンニクとラード感は適度でくどくはない。多すぎず、薄すぎず、バランスは良い。この点は程よく足りない人は追加してください程度。 スープが濃いめの豚骨醤油ですが、G系の再現度は低い。
- 具
- もやしがないとこのスープと麺だけでは完食しにくい気がする。長ねぎやキムチトッピングも有りかもしれない。タマネギキムチ100円も味の程度で印象が変わる ラーメン二郎亀戸店24回目ラーメン730円と「少なめ硬め」+「ヤサイニンニク」
袋麺でこのG系の再現度は面白い出来。もっとスープ進化させてほしい。
余談
スパイス類は、必ず欲しいことと、モヤシは100g程度で当方は満足だ。200g使ったら水っぽくなりそう。100g程度が無難。ちょっとしたもやしの残りや加熱した野菜などでカサマシすればよい程度。肉は、豚肩だと硬いな。バラが安定している気がする。卵はG系には微妙な気もするのがネック。
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 484kcal |
(めん) | 408kcal |
(スープ) | 76kcal |
たんぱく質 | 9.8g |
脂質 | 18.2g |
炭水化物 | 70.3g |
食塩相当量 | 8.2g |
(めん) | 2.4g |
(スープ) | 5.8g |
ビタミンB1 | 0.46mg |
ビタミンB2 | 0.61mg |
カルシウム | 197mg |
炭水化物が70gと一般的な袋麺より10g程度多い。たんぱく質は豚骨醤油なので9.8gは納得の値。肉とかで補強したい所。たんぱく質の1日に必要な量の紹介|中年太り解消や、筋トレの基礎知識
原材料名
本当は麺に添加物が含まれていない商品探しに行ったはずなんですけどね…。
結果として爆裂豚道にはサイリウム種皮というん謎原料が記載されていたのでした。生めんタイプと異なり、麺とスープの原料は記載が分かれていないのが袋麺の残念点。
公式サイト
日清爆裂豚道 強ニンニク醤油ラーメン – NISSIN FOODS GROUP
爆裂豚道! ワシワシ極太麺とクセ旨豚スープがたまらない! 衝撃的なニンニクのパンチがきいた豚ニンニク系醤油ラーメンです。
通販
日清の類似品
<あらかじめ、もやしを器に入れラップをかけて、電子レンジで600W・3分加熱しておきます。>(1)鍋にお湯500mlをよく沸とうさせ、めん・焼豚を入れ、5分間ゆでます。(2)ゆで上がる直前に豚園スープを鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。(3)火を止め器に移して、あらかじめ電子レンジで加熱しておいたもやしをのせます。(4)もやしの上に焼豚・背脂・ニンニクをのせて、できあがり。
もやし以外の具も付いた二郎インスパイア系ラーメン販売していたこと知りませんでした。
二郎インスパイア系だけでなく即席めんやカップ麺の「豚骨醤油」系のスープはもうちょっと革新が必要だと思う。なんというか店舗のガラや豚骨から摂った自然系のスープに対して人工っぽさとか尖ったパンチがなかったりすることが、弱みな気がする点。
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