果物のぶどうの栄養成分とカロリー・糖質・旬などの紹介です。
漢字では葡萄。英語名はGrape。
栄養成分表示
ブドウの重さの目安として中くらいのサイズ1房で230g程度有ります。
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 59kcal |
たんぱく質 | 0.4g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 15.7g |
食物繊維 | 0.5g |
ナトリウム | 1mg |
カリウム | 130mg |
ビタミンC | 2mg |
ビタミンB1 | 0.04mg |
ビタミンB2 | 0.01mg |
カルシウム | mg |
参照データ:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=7_07116_7
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl
ビタミンCは他の果実と比較すると低い。
ブドウの注目したい成分は、ポリフェノール
葡萄のポリフェノールは皮と種に多く含まれている。
赤紫色をした皮には、アントシアニンなどのポリフェノールが多く含まれていることで知られる。
当然ポリフェノール摂取の為には皮ごと食べれるブドウを食べたほうが良い。
ワインに関しても赤ワインの方が果皮や種子も使った製品であることからアントシアニンなどのポリフェノールが高くなります。赤ワインを一杯180ml飲むことで動脈硬化予防が期待できる。
ぶどうの糖質量は、炭水化物量が15.7に対して0.5gなので、果実としては低い方ですが食べ過ぎると糖質は多い。
ぶどうの特徴
- 旬
- ブドウの旬は、7月~9月です。品種によって収穫時期が異なる。
- 料理方法
-
- 直に食べる
- デザートの具として
- 加工して利用:グレープジュース等。スムージーとしても。
ジャム、ゼリー等- レーズンは干しブドウのこと。お菓子だけでなくサラダなどにも合う。
- ポイント
動画
他
世界的には ワイン用の葡萄が元も多く生産されている。アルコール類では赤ワイン・白ワイン・シャンパンが原料に使われている。日本のような生食用のぶどうを栽培販売している地域の方が少ないのが実態です。
ぶどうを丸ごと買ってきて食べるのは保存がきかないため難しいものですが、干しブドウやワインなど、丸ごと加工した商品を食べることで代価が利きます。
レーズンなどは砂糖不使用の物など選ぶことで健康的にブドウを摂取可能です。
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