朝食の食べ方で知能指数や偏差値に変化が!

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睡眠時間で脳ヘの影響がと言うことは度々目にしますが、朝食も脳への影響は読み書き・計算などでも差が出たり知能指数や将来的な偏差値でも影響が出てくるとの事。これは結構すさまじいことだと思うので紹介します。

おかずを増やしたら、子供が賢くなる!(前編)

 川島教授が研究を重ねてきた「朝食と脳の働き」において、新たな事実がわかってきました。その結果が物語るのは、子供の将来に責任を負う親たちへの警告なのです。

 朝食はただ食べればいいわけではなく、おかずが重要で、品目が多いほど、子供の脳はよく働き、よく成長する。朝食の主食もパンより、お米のごはんを食べている子供のほうが知能指数が高く、脳の神経細胞層の量も多い。

どちらにしても朝食だからといって簡易に済ませることは良くないということですね。
ただ夕食ならまだしも朝食で品目を沢山用意するのは大変だと思う。ただ作り置きや冷凍などで、種類はカバーするしかない。あとはレシピもフンダンに覚えておいたりしないと駄目だと思う。

注意したいこととしては手抜きでコンビニ弁当だとか冷凍食品を多様するのは、保存料や添加物が大量に入っているので絶対にお勧めはしない。冷凍食品や加工食品は、中国産などが入っていても表示されることは殆どないため。安心とはかけ離れているので、朝食のレパートリーを増やすために加工食品を頻繁に使用するのは避けたいところだろう。
あと朝食の種類やメニューが増えることで食に対する新鮮さは飽和しそうな気がしなくもないが・・・まぁ世界は広いので色々と食べておくのは良いことなのかもですね。

脳科学が明かす「早寝早起き朝ごはん」と「学習」の大切さ 通販


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元気な脳が君たちの未来をひらく―脳科学が明かす「早寝早起き朝ごはん」と「学習」の大切さ (くもんジュニアサイエンス)

いつまで起きているのっ!早く起きなさいっ!朝ごはん、食べなさいっ!学校の勉強をしなさいっ!みなさんはいつも“うるさいなぁ”と思っていませんか?ところが、大人たちや学校の先生がいうことには、科学的な理由がきちんとあったのです。

  • 著者: 川島 隆太
  • 著者略歴 1959年千葉県千葉市生まれ。東北大学医学部卒業。同大学院医学系研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、講師を経て、同大学教授。博士(医学)。元文化審議会国語分科会委員。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる「ブレインイメージング研究」の、日本における第一人者
  • 出版社: くもん出版
  • 発行日:2012-10

  • 元気な脳が君たちの未来をひらく―脳科学が明かす「早寝早起き朝ごはん」と「学習」の大切さ (くもんジュニアサイエンス)

    食事屋睡眠時間等の生活習慣で勉強における計算能力やお読み書きにおける普段の学習の場で脳に影響がどう出るのか?という研究が進んでいるとのこと。
    この本では脳の画像やグラフで解説しているらしいので子供がいる人は必見かも知れません。

    雑感

    私的な感想としては、食事は蔑ろにされやすい文化だと思う。そもそも児童虐待だとか、様々な問題が蔓延っている中で、日本って見えない格差が大きく存在している。片親だったりしても法律や福祉による支援も十分だとは考えにくいし問題の根っこは深い。逆に高校の無償化など一律に支援するのは好きなようで、バカな人でも大学に入れるように無差別に大学を作ったりしていることを考えると、日本は教育に関しては後進国だといえるだろう。

    2014年度の時点でも体罰で部活の監督が逮捕される事件が相次いでいたりと、教育者が学習能力が無いために本当致命的な癌だとしか感じない。

    ただし80年代の鍵っ子だとか、現在でも女性を労働者として活用しようとしていることから考えると政治家は子供をオツムが弱い子にしようとしている感じしかしない。
    子育て支援や、子育ての休業も労働基準法を蔑ろにする中小企業が多いことから考えても、子育てにはもっと真剣に取り組むべきだと思うのだが政治は間逆な方向に進んでいるとしか感じられない。

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