吉野家のライザップ牛サラダが無くなって販売開始していたキムチ牛サラダを食べてみた。値段は税込み657円と高め。吉野家の定番 定食並みの価格帯。同様のメニューに『チーズ牛サラダ』というものがありますが、熱が通っていないチーズは当方はかなり苦手なのでキムチ牛サラダにした。※熱が通ったピザとかグラタンのチーズは好きなんですけど生だと無理なのでした。
動画
kimuchi gyu salad takeout
食べた感想
- 肉
- 鶏肉は少なめでねぎ塩鶏定食の皿よりも少ない。味付はほぼされていない感じ。牛肉も牛小鉢程度のボリューム。牛皿よりは少ない。
- 野菜
- キムチは多すぎない程度で、ブロッコリーは4個程度。底のサラダは定食のサラダとは異なりキャベツが主体であるものの人参のかなり細かな千切りが混じっている。ブロッコリーとサラダは味付けが無い為ドレッシングか牛肉またはキムチと一緒に食べたい。
生野菜はキムチ以外が電子レンジ加熱するとかなりヤワヤワになるため不向き。 - 付属
- キムチ牛サラダの玉子は半熟卵。特段言うことはないのですけど、基本的に半熟でも好きではないかなという事。せめて味玉水準に白身は固まっていた方が好き。添付されているものは、ノンオイルドレッシングが付いてくる。見た目は茶系で濃そうですが、味はあっさりめ。唐辛子くらい付けて欲しい感じ。
キムチ牛サラダ全体通して味に関しては、牛肉とキムチ以外はほぼ素の素材の味という感じなので、この価格だと普通に定食類選んでしまうよなと思える構成でした。「牛肉」と「キムチ」は既存のメニューのクオリティーなので言うこと無しですが他が駄目だ。※吉野家のキムチは市販のキムチよりは割と好き。
鶏肉の味が弱い為ドレッシングをかけた。
吉野家の今の牛サラダ二種が炭水化物は低くても、たんぱく質がねぎ塩鶏定食よりも、たんぱく質だけでも劣るので魅力はかなり低い商品と思うのでした。
サイドメニューと比較
キムチ牛サラダ税込657円
この価格でこの内容はお得感は無いかな。サイドメニューで個別で注文するよりはキムチ牛サラダで注文した方が安いですけど。例 牛皿。塩鶏皿、キムチ、サラダ、半熟玉子。※以前のライザップ牛サラダの時のように、牛肉マシオプションが無いことも痛い。※肉増しサイドメニューの肉だく(牛小鉢)税込 184円は、サイドメニューで常時販売していますけどもお得感はゼロ。今の吉野家にセットメニューのお得感が殆どないのが魅力をなくしている感じ。
- ※朝牛セットとか朝定食は健闘していますけど。
- ※サイドメニューのソフトドリンク各種の画像がビールにしか見えないんですけど、これを「オレンジジュースです」とかいうんですかね?
朝利用の200円引きクーポンは使用できた。※牛すき鍋単品も利用できるか微妙な記載だった為。
持ち帰りメニューの不便性。
持ち帰りのメニューもレジ備え付けのメニューに牛サラダメニューは掲載されていなかったので尋ねないとテイクアウト可能なのかが不明だったのも不便だった。牛すきファミリーパックや牛皿ファミリーパックも恐らく掲載されていないから店員に尋ねている人がいると思うのですけど、なんか吉野家手間増やすの好きな感じがヒシヒシする。
テイクアウトメニューhttps://www.yoshinoya.com/menu/takeout/
キムチ牛サラダの栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
熱量(エネルギー・カロリー) | 384kcal |
たんぱく質 | 29.6g |
脂質 | 23.4g |
炭水化物 | 14.2g |
食塩相当量 | 2.1g |
栄養成分表示が、たんぱく質29.6gと記載されていましたがこの値から玉子のたんぱく質引くと、決行商品単体でたんぱく質含有量が低い。※半熟玉子は、6.2gキムチ牛サラダは、23.4gしかなく、牛皿特盛536円(税込 589円) 26.4g よりも下回るのだ。皿でも一番多いのはねぎ塩鶏皿の35.8gでした。
炭水化物14.2gは糖質制限的にはOKですが、食べ応えと考えると悩ましい。
たんぱく質の1日に必要な量の紹介|中年太り解消や、筋トレの基礎知識
原材料名
原産地情報一覧 2022年11月1日現在https://www.yoshinoya.com/pdf/producing_area/鶏肉は。タイ、 中国。白菜は日本、ブロッコリーやキャベツには非掲載。
公式サイト
「高たんぱく質、低糖質」のボリューム満点のサラダです。キムチ・牛肉・鶏肉・ブロッコリー・半熟玉子とバランスよくたんぱく質を摂取できます。
https://www.yoshinoya.com/menu/takeout/kimuchi-gyu-salad-takeout/
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