オーケーの冷蔵総菜類コーナーにあった「にんにく背脂が旨い!マシマシ豚ラーメン」を買ってみた。
どう見てもセブンイレブンのデカ豚らーめん意識した商品に感じる。オーケーで加熱用の麺類も珍しい気がする。値段は税別499円とコンビニよりも安い。税込みおよそ538円。昨今コンビニ麺の価格も高騰化してきているがオーケーの麺類が対抗馬・代価商品として成り立つのか気になった。現在の類似コンビニ麺 価格、セブンのデカ豚ラーメン:税込680円ファミリーマートの千里眼監修の濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油):税込み640円。オーケーのこの商品は味こそ悪くはないけど、旨くはなかった。セブンとファミマのG系ラーメンが勝る。
動画
調理
電子レンジの加熱時間は、500wで7分700wだと5分。この加熱時間の長さは、コンビニの弁当棚の冷蔵麺と比較しても平均的な時間。
食べた感想
開封後の見た目でニンニク量が結構多いと思ったら背脂と混ぜ込んだペーストだったのか加熱後には消えていた。
- 麺
麺は平太麺。この辺りがつもり系のラーメンだと麺は極太麺が多いのに、なぜオーケーは平太採用しているのか謎。食感もコンビニ麺のボキボキ感には至らない。そのわりに麺量だけは結構ある。もっと具量を増やして欲しい。
- スープ
オーケーのにんにく背脂が旨い!マシマシ豚ラーメンは、スープ量は他社のG系ラーメンと同様他の一般的なラーメン類よりも少なめ。スープの醤油感は適度に強め。豚骨らしさはやや弱い。平均的な豚骨醤油なスープで個性らしいものは弱い。
- 具
- 肉はセブンイレブンのデカ豚ラーメンよりも小さいが、ファミマの千里眼監修の濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油)とどっこいなサイズといえる大きさ。肉の厚みはオーケーのほうが最も薄い。
もやしはかなり縮むためかなり少ない。キャベツは普通。野菜ボリュームと縮み具合はローソンの麺類よりマシといった水準。例 麺屋一燈監修 豚醤油ラーメン にんにく背脂添え|ローソン|コンビニ麺濃厚真剣味噌ら~麺 麺屋武蔵監修|ローソン|コンビニ麺
豚肉はかなり薄切りで食べ応えが弱い点が残念。たんぱく質量が少ないこともマイナス印象。
にんにく背脂が旨い!マシマシ豚ラーメンは、麺のクオリティーが上がってくれないとリピートはないな。味変要素も何かほしくなる程度にスープと麺に終盤には飽きてしまう。後はオーケーの弁当類・麺類の中でも価格が高めな商品なのでわざわざオーケーに行ってまで買う商品でも無いかなという感じがした。
比較要素
- 味比較だと、
- 中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン|セブンイレブン|コンビニ麺
- 千里眼監修 濃厚マシマシラーメン(ニンニク醤油) 辛揚玉入り|ファミリーマート|コンビニ麺
- オーケーのにんにく背脂が旨い!マシマシ豚ラーメン
価格の安さ順だとこの反対ですけど、値段=満足度ですかね。
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 757kcal |
たんぱく質 | 26.2g |
脂質 | 38.9g |
炭水化物 | 75.6g |
食塩相当量 | 8.9g |
たんぱく質26.2gと、各種デカ盛りラーメン類の中では低い値。炭水化物は75.6gと低め。味と栄養価で考えても価格は100円以上高くてもセブンのデカ豚ラーメンが無難だ。もしくはファミマ。オーケーが、これ販売しだしたからなのか、日清食品の冷蔵の生中華麺でつけ麺だけは相変わらず販売しているのに、行列のできる店のラーメン 最強のラーメン 背脂豚骨醤油2人前は近くのオーケーの生めんコーナーで売っていないのが地味に財布に痛いのでした。湯煎調理するなら行列のできる店のラーメン 最強のラーメン 背脂豚骨醤油で味と価格コスパと自前でアレンジできる点で優秀なので。たんぱく質の1日に必要な量の紹介|中年太り解消や、筋トレの基礎知識
原材料名
この商品も、生タイプの冷蔵麺に見られる添加物のラインナップといった印象。製造者は「㈱小国製麺」となってるが新潟県の会社か。オーケーが神奈川・東京近県メインなのに麺類の製造元は新潟製造という謎。
コメント
G系だから平打ちモチモチ系なのですよ。
極太ボキボキ系はインスパイア系ですね。
二郎食べた事なさそうですね…