松茸以上に日本でよく消費されるきのこの一つが椎茸です。
元来は原木栽培が主流でしたが苗床栽培が近年では栽培でき安価に出荷されています。
干しシイタケは、グアニル酸を最も多く含む食材でうま味成分として多種多様な料理で用いられるキノコです。
鰹節や昆布と合わせて出汁をとる事が多い。
スープの旨味成分として欠かすことが出来ない食品です。
椎茸(シイタケ)の栄養成分とカロリー・糖質・旬などの紹介です。
苗床椎茸の栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 19kcal |
たんぱく質 | 3.0g |
脂質 | 0.3g |
炭水化物 | 5.7g |
食物繊維 | 4.2g |
ナトリウム | 1mg |
カリウム | 280mg |
ビタミンB1 | 0.13mg |
ビタミンB2 | 0.20mg |
カルシウム | 1mg |
参照データ:
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl
カロリーは、キノコ類なので19kcalと少なめ。
糖質は、炭水化物5.7に対して食物繊維4.2gの『糖質:1.5g』です。
目を見張る栄養価
原木栽培椎茸の栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 34kcal |
たんぱく質 | 3.1g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 7.6g |
食物繊維 | 5.5g |
ナトリウム | 1mg |
カリウム | 270mg |
ビタミンB1 | 0.13mg |
ビタミンB2 | 0.22mg |
カルシウム | 2mg |
参照データhttps://fooddb.mext.go.jp/index.pl
原木栽培を苗床栽培と比較すると若干原木栽培の椎茸の方が栄養価が多い項目が有ります。ただし100g当たりに対して誤差程度の栄養価の比率とも言えます。
干しシイタケ
椎茸の特徴
- 旬
- 基本的にはビニール栽培や工場栽培がおこなわれている為、通年。
季節的には3月~5月 9月~11月が旬とされています。 - 料理方法
- 鍋物の具
- ポイント
- 椎茸は、きのことして単品の食材としても役立つ食材。
干しシイタケは、出汁の原料としても用いることで動物系と合わせると、うま味アップに使える。
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椎茸は価格が安い物は中国産が多くみられる。
動画
スライス椎茸(干しシイタケ):写真と動画 通販.jp
干ししいたけは日持ちするので便利。
水で戻すと様々な料理で使える。
干しシイタケの価格は、スーパーで販売されているものだと中国産は安いが、日本産(国産)は2倍程度(数倍)の価格が多い。
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