日本ではよく食されている野菜のキャベツについて。
ここではキャベツの栄養成分とカロリー・糖質などを紹介します。
ヨーロッパ原産のキャベツは、世界各地で様々な品種が栽培されています。
公開日時: 2017年12月5日 @ 11:26
キャベツの栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 23kcal |
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 5.2g |
食物繊維 | 1.8g |
ナトリウム | 5mg |
カリウム | 200g |
ビタミンB1 | 0.04mg |
ビタミンB2 | 0.03mg |
ビタミンC | 41mg | カルシウム | 43mg |
参照データhttps://fooddb.mext.go.jp/index.pl
- キャベツの栄養素の特徴。
- ビタミンCが多くカルシウムも併せて取れる。
- 抗酸化作用があるβカロチンを含む野菜
- 多くのアミノ酸も含んでいる。
- キャベジンと呼ばれているビタミンUは、胃の粘膜保護する作用がある。
バストアップ効果が望めるボロンという成分も含まれている。
糖質量炭水化物量が5.2gに対して食物繊維は1.8g 糖質は3.4g食べ合わせにも依りますが比較的安全。葉野菜のレタス同様100gあたりの食物繊維量は一部の根菜やキノコ類と比較すると非常に少ない。水分量を飛ばしてグラム当たりの食物繊維を圧縮する方法として湿気が少ない夏場や冬場なら天日干しで干し野菜に加工するのもお勧め
キャベツの特徴
- キャベツの旬
- 春キャベツ11月~5月と
7月8月
春キャベツ・夏キャベツ・寒玉と呼ばれる。
植える時と収穫時期に違いがある。 - 料理方法
- そのまま食べる:サラダ
- 線切り:トンカツに添えたりする。
- 刻んだキャベツ:お好み焼きの具
- ロールキャベツ(葉で包んで蒸す・茹でる)
生のまま食べたほうがビタミンが抜けにくく栄養価は高い。
- ポイント
- 保存方法
1玉で買う。
芯はくりぬき 濡らしたティッシュを詰める。
新聞紙で巻いてビニール袋に包み冷蔵室で保存する。
紫キャベツやケール、芽キャベツも仲間。
ブロッコリーとカリフラワーもキャベツの仲間です。
キャベツ動画
他
キャベツは年中流通している為正しい調理方法を行えば効率よくビタミンが摂取できる野菜です。
個人的には、キャベツ焼きが安くて好きでしたが、近隣のチェーンのキャベツ焼き店舗が閉店したため悲しいのであります。
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