吉野家の価格推移

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吉野家の価格推移
世の中にはビックマック指数と言う価格があり世界のビックマックの価格が経済の指標の一つとして語られることがあるが
国内だけでみると少し基準が異なる。
外食産業の価格だ。

吉野家のミニ丼

吉野家のミニ丼

たまにキャンペーンとかしていてもどれも印象は弱いのがネックなのが、吉野家だろう。

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バブル崩壊後のデフレ戦争と価格

100円均一が増えたりしたことで価格が安い物が重宝された時代は1990年代から顕著になりそれはその後も遺恨を残すこととなる。
マクドナルドのハンバーガー 100円バーガーが
さらに安くなり一時期65円代程度まで下がった

吉野家は 牛丼並盛が1990年から2000年までは400円だったが2001年に280円に変更した。
この後のデフレ合戦は誰も得をしない泥沼の戦いになり
2010年ごろにマクドナルドが高いバーガー路線に踏み切ろうにも脱却できない歴史を刻み付けた。

牛肉に関しては2000年代以降BSE問題などが有りアメリカ牛肉の問題からオージービーフ一手に集中したり
牛肉そのものを嫌煙する流れがあったことも否めない。

2018年

牛丼の価格
380円

競合

  • すき家の看板ロゴ

    すき家の看板ロゴ

    すき家:ワンオペ騒動後牛丼の価格は上げている者のそれでも吉野家よりも並みの価格は安く並盛350円だ。
    類似商品のメニューを増やし過ぎていることでメニューが乱雑すぎて理解しにくいのですがすき家も迷走していると感じる。
  • 松屋フーズまつ屋
    松屋は最低な作戦を取っている。
    関東圏だけはプレミアム牛飯380円の販売なのに
    他地域では280円の牛めしを販売し続けていた。これを4月から320円に値上げしたがプレミアム牛飯は変化なし。
    関東圏以外では320円の牛めしを販売しつづけている。松屋は味噌汁込みの値段なので圧倒的に他社よりは安価に感じる価格帯である。
    ※味噌汁込みの定食類価格だとてんやが天丼並み500円という価格帯である事を考えると松屋は安い。
  • マクドナルド
    ハンバーガー100円 チキンクリスプ100円などというメニューはあまり代々的には報じられることは無いしメニューでも表示されていないが販売は行われている。
    デフレで価格を下げた一因がマクドナルドにも大いにありますが、高価格路線失敗した挙句中国産チキン問題後の混入事件連発で現在の状況なのでイマイチインパクトは無い。

中食と呼ばれるコンビニチェーン店のホットスナックなども台頭してきたが品質・価格で強い印象は無く、イマイチなかず飛ばずだ。

時給

消費者の収入が増えずに商品の価格が上がる事は考えにくい。
東京都の最低賃金は上がってはいるが同様に消費税や光熱費の負担も増え実質的な収入は増えていない面が大きい。
高齢者が増えたことと、労働者人口が減っていく流れにある為、消費者の収入は明らかにへっていると考える方が正しく今後も改善される希望は無い。
当然牛丼の価格が上昇するのであれば原料の価格高騰など以外にはないだろう。

吉野家のイメージ

ゆでたまご氏による牛丼ツイートでも吉野家はイメージよくない印象は残る。
テラ豚丼事件なども印象は強い物のすき家ほど大きいバカッター騒動は無いし事件も小規模な物しかないため極端に悪い印象は無い。
しかし近年のタレント起用したCMなどはどれもパットしたものはなく、吉野家のイメージが弱い感じも残ってしまう。
日本の飲食チェーン店って力が無い気がしてならない。


吉野家の牛丼大盛り550円食べてみて思った事。

吉野家に臨む事

吉野家は並盛280円が最強に良い。
他の時の価格だとお得感が無い。
カレーとか鰻とか販売するくらいなら、牛丼徹底的に開発しろよと思う。
それこそすき家とかと同じ穴のムジナになる気がする。
ラーメン二郎ですら基本「ラーメン」しか提供していないスタンスと比較するとチェーン店ってなんというか本末転倒に走り過ぎな気がする。

吉野家の牛丼通販

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