ラーメン中毒東向島店ラーメン小盛で、野菜多め｜二郎系ラーメン

台湾ラーメン販売している中華料理屋が「昼はお休みいただきます」という張り紙で営業していなかったので。

二郎系ラーメン店「ラーメン中毒 東向島店」に行ってみた。※比較的曳舟駅からでも近いです。
店内の机の配置とか、全セルフ形式とか、色々とツッコミたいところはありますけど敢えて触れないでおこう。

注文したのは「ラーメン小盛」950円で、無料の野菜「多め」、脂は「普通」

煮干しラーメンもあるのか。

動画
1. 食べた感想
  1. 具材もヤバイ
2. ラーメン1杯950円からという値段
  1. 店内
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動画

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食べた感想

この日は気温20度超えそうな晴天であり、長袖だと暑いと感じる程度の陽気だったのも災いした。二郎系とかG系ラーメン食べるには体調がそこまで万全ではなかったともいえる。当方が、無謀でした。

野菜量から危険: 野菜だけは想像よりも大盛りなフォルム。麺量100gに対して大盛りにした、この野菜は選択ミスった。
通常の緑豆もやしの中でも太めが際立ったサイズのモヤシに、キャベツもしっかり詰まっている。
亀二郎でも野菜マシでもここまで盛られたこと無かったので他のラーメン店での野菜の増しオプションの判断を油断していた。
麺: 底からかろうじてすくい上げた麺が、平べったいわりに、厚みがない形状の麺でなんか最初から違う物が出てきた感。

ラーメン二郎の形状とは似ているのでしょうけど一回りスリムな感じに見える細さな麺という状態。

麺の形状から受けたショック感の割に、まだG系ラーメン・二郎系ラーメンの歯ごたえを維持してはいるが、食べていてなんか不思議な感じ。

しかし麺の太さが、もやしの太さと比較すると、ガッツリ系ラーメンのそれらとは違う麺であり中番から後半がヤバそうに感じた。
二郎系で見かけない太さの麺ですが、歯ごたえはしっかりしていたけど、どう考えてもろ、この形だと終盤には伸びそう。
スープ: ド乳化はやめたらしい。
現在のラーメンのスープは微乳化とのこと。
実物も見てみると、スープが平均的なG系ラーメンにありそうな乳化した豚骨スープでドロッとしているわけではなく粘度は普通のラーメンスープと同様。ただし二郎系なラーメンとしてはスープの味に強みが無い感じがした。
味が、冷凍食品とか生タイプのG系のそれらから抜きんでた独特の物を感じることがない。ガツンと利いた物がないのはニンニクがデフォだと乗ってないからだけではないですよね。セルフのニンニクは使いませんでしたけど。
たまたまなのかこの日のスープのブレだったのかは不明。

これでこの量の野菜食べるのは無理だと感じた。というか、この構成で野菜を、どうやって食べきるの？
脇にある調味料取りに行く気力もわかなかった。

まぜそばは基本苦手なので興味は引きませんでしたが、

この手の何回か食べればというフレーズ、大盛りラーメンの定番なんですかね？

具材もヤバイ

あとは肉が冷たいまま乗っけられている。こんなのスープに入れたらスープが冷めますがな。ほろほろ崩れるような煮豚なので味は悪くないんですけど冷えてちゃゲンナリですよ。

もやしとキャベツと脂はまだ良い。カエシいれても食欲が進まなかった。
デフォのスープの濃さと、豚肉の温度が駄目すぎた。決して味が悪いわけではない。
これは、なんというか野菜の量と脂の量は小で注文してから食べ方を考えて挑むべきでした。
完全に当方が思っていた、食べ始めの作戦から惨敗でした。
値段がもっと安ければ3回くらいは短期間に挑戦してやろうと思いますが、950円からの価格のラーメンでこの内容はちょっと敷居が高いですわ。

ラーメン1杯950円からという値段

どこもかしこもラーメン店は着実に値上がりしていますが、外食の中でも燃料高+原料の価格高騰がもろ直撃している雰囲気ですね。
価格で比較するなら近隣店だと、らーめん喰心坊で味噌ラーメン950円を食べるよりは野菜ボリュームだけは多めで注文すればラーメン中毒東向島店が勝るが、950円の小だと麺量は物足りない。
めん丸曳舟店でランチセット1(半チャーハン付)で、味噌ラーメンを辛みそに変更と比較すると価格の安さはめん丸が優秀。
一層、餃子の王将で　餃子の王将ラーメン食べていた方が税込594円でもやしが多めでメンマもあるのでお得と感じる。※二回目の餃子の王将ラーメンはモヤシ全く多くはなかったです。ここも厨房の担当者のブレ幅が大きいな…。
二郎系やG系等との比較だと、錦糸町まで行けば、野郎ラーメンの方が月額パスボート使えば価格コスパが良いし、味だけなら、亀戸までいけば、らーめん潤の潤次郎。亀戸二郎が良いですし。
ラーメン大は、現在このあたりだと平井駅近くまで行かないとむりなのでちょっと地理的に不便。

店内

ラーメン中毒東向島店の店内に入ってから気づいた。こここのコンセプトこういう店だったんだということ。
うっすらどこかで耳にしたことがあったんだった。失念していた。

ラー油の文字というかラベルが油でにじんでいる。

フードコートスタイルの店という説明が描かれている。

返却口にも食べた客が返す仕組みを取っている。

机の中身の説明が書かれている黒板。

机は学校で使われているようなタイプの机なのでガタイデカすぎる人にはキツソウ。
2人席とかこれはこれで食べにくそう。