つけ麺もしくは「つけそば」としてラーメンで販売されているメニューの一つ。
麺を別皿のスープにつけて食べるメニューです。
茹でた後に冷水で締めている為、麺のコシが強いことが特徴の麺料理。
日本で食べられているつけ麺は、大勝軒が元祖として認知されていますが、麺を汁につけて食べる仕組みは、ざるそばなどが存在する他各地に中華麺を汁に付けて食べる形式が全く無かったわけではない。
例:麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺 830円
ざるそばにも似通った食べ方のつけ麺ですが、ラーメン屋においての、つけ麺の起源としては大勝軒説が一般的。
余った麺でまかないように作っていた物を客の要望で出していた話
現在のつけ麺のスタイルに多い
「魚粉」+「濃厚つけだれ」+「極太麺」の組み合わせは、2000年代のつけめんブームの火種となった頑者(ガンジャ)の存在が有る。
つけめんとまぜそばに対して
蕎麦とかうどんの「つゆ」比較対象に論じられても
スープが動物系か、
かつお節とか醤油の「つゆ」と比較されても、意味が分からないとしか言えない。
蕎麦とかうどんは かつお節と醤油であり動物系のスープではない。(冷やしでも熱いスープでも食べれるスープ)
つけ麺は、動物系のスープなので全く特徴が異なる。
このことすら分からない人は議論以前の問題だ。
麺中毒者は頭がオカシイ人が意外と多いのか?
炭水化物ばかり食べて肉・野菜食べないと人がおかしくなるのかを調査した方が良いレベルだ。
今出回っているつけ麺の殆どが不完全な商品であることはらーめん発見伝の時点でも散々いわれているのに進化していない。
温め直しの石やヒーター、電子レンジと思える加熱などがあることからもつけ麺が現時点では不完全な代物だと語っているだろう。
美味いつけ麺という料理は存在しない。
具・麺・スープが完全にバランスよく適切に食べれる美味しいつけ麺は滅多に出会わない。
スープ割りや調味料無しで、完食・完飲できるつけめんがそもそも少ないのだ。
つけ麺の特徴
ラーメンとの違いは、大きくスープと麺が別の丼だということ。
「冷たい麺」と「熱いつけ汁」
普及しているつけ麺の特徴として麺は太麺が多数派でスープは濃いめのスープが多い。
例外的に細麺だったり薄めのスープを採用している所も稀にある。
通常は一度茹でた麺を冷水で冷やした麺を用いることが多い。
ラーメン店によっては『熱盛(アツモリ)』に対応しているところもあり、この場合には麺は熱盛ようで別個用意する必要がある。
つけ麺を食べているとつけ汁(スープ)がぬるくなっていく特徴があることから熱盛りで注文する需要がある。
※熱盛の麺は、通常のつけ麺の麺とは別の物を使い分けている店もある。
中には温め直しを提供していたり スープの再加熱の為の焼き石を提供するお店もある
つけめんの食べ方
麺を箸でつかみ、スープの丼に麺を入れて一口ずつ食べる。
具は、スープに入っている場合と丼の上に乗っかているパターンに分けられる。
卓上調味料などが有る場合には麺にかけるかスープに入れるかで選択が分かれる。
割りスープ
麺を食べ終えてスープだけが残ると割りスープを用意しているラーメン店は多く存在する
セルフサービスで卓上に置かれているか
店員さんに頼めばもってきてくれたり
注いでもらえたりする。
出汁入りのスープでつけ汁よりも濃度は薄い物が利用されている。
割りスープの加減を間違うとスープの味が台無しになる。
六厘舎TOKYO ソラマチ特製つけ麺1060円(だった筈)|東京都墨田区のラーメン屋
これは割りスープを入れたら不味くなった。
マズイつけ麺は多い
ラーメン店がつけ麺販売していてもマズイ物が多い。
ましてや別の飲食店が、ラーメン屋の真似事始めてつけ麺はじめたら確実に不味い。
- ラーメン屋ではない飲食店がつけ麺真似するとマズイ物になる。
まずいカレーつけめん山小屋
パスタじゃないんだからさ、ご飯のかわりにラーメン代用するようなバカ料理はやめてくれと思う。
つけ麺なめてかかると駄目です。
※この店は、ラーメンだけでなく客もバカにしている店主だった。
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つけめんどころか、人としてオカシイ。 - らーめん潤亀戸店にて、つけめん830円食べてみた。
これも不味かった。
普段ラーメンメニューでハズレにあたることが無い店舗なのに、つけ麺だけは思いっきりスープが駄目だった。
- つけ麺で気を付けるべきポイント
- スープの調理技術:スープを濃くすればよいものではない。どろどろのラーメンのスープ作って麺だけ別でつけて食べろというつけ麺もどきは滅べ。
- つけ麺で食べることに関してのトッピングのこだわり。
- 麺の締め方。
- 麺の加水率や温度や麺の品質管理(熟成度合い等)。
どれも気を使わずに適当な料理作るとダメダメになる。
つけ麺の欠点
麺が冷たい事。(温度が低い事)
これは食べた時の満足度が低い。
具も冷たいままだと、実に食事をした感覚とは異なる。(一般的な世界中の料理は熱い料理が主流であるため。デザートは除く)
食事満足度としてもつけ麺は麺量がグラム数で多めのことが多いが、決して具の野菜や肉がラーメンメニューよりも多いという事は無く炭水化物量だけで不満足な点を補っているような点は欠点だとしか言いようがない。
私的には現在普及しているつけ麺の大半は駄作だと感じている。
熱盛りなどは、つけめんのスープをさらに薄める愚かな食べ方であるため、うどんやそばの汁と同等に比較するバカは死んでいい。
動物系のスープと魚介系のつゆの区別がつかない人が居ることに驚きだよ。
変化するラーメン
元々中国から入ってきた中華そばを日本で広まっていく中で様々な独自アレンジが施されたことに寄り中国のラーメンとは全く異なる麺料理が日本のラーメンですがつけ麺もその顕著な例だろう。
つけ麺がブームになったのは過去数回ある。
2000年台になるとまぜそばのブームも起きたことで
まぜそば・油そばといったスープオフが出てきたことによりも
ラーメン屋のラーメンメニューから「汁無し」が存在してしまう状況に。
焼麺 劔(つるぎ)などでは焼いた麺を出しているので摩訶不思議な状況である
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