東京都内だけで恐ろしい数が存在して駅前だけでも結構な数が乱立するラーメン屋
そんな中、『こんなラーメン屋は嫌だ!!!』と思う特徴を紹介しよう。
ラーメン店視点で考えた内容ですが、飲食店全般に通じるとは思う。
ただしラーメン店というのは、どうしても荒が目立つので
あえてラーメン屋ということで例を挙げる。
基本的には不味いラーメンでない限り支持派ですが、
どうしても飲食店として有りえないと思うラーメン店は存在する。
こういったバカなお店は滅んで欲しい。
こんなラーメン店は嫌だ
味に根拠の無い自信がある店舗
味については、10人10色で好き嫌いがあるだろう。
100杯出したラーメンでも、絶対クオリティーに差はできるだろう。
スープの味・塩分・麺の茹で加減・具の味品質が全てが同じ品質なわけがないのだ。
大量生産品の工場製品でもない限りはこのことは店舗で調理・配膳している料理では必ずしもブレが出る。
寿司のようにネタとシャリだけのシンプルな料理ならまだしもラーメンのようなスープと麺の料理だとこの点はブレが大きく出る。
「ラーメン評論家」と「売れ続けるラーメンの作り方」
メニューだけが多いラーメン店
醤油・塩・味噌・辛味噌
あっさりとこってり(濃厚)
「つけ麺」など、メニューの数だけフルで展開している店舗は大抵ハズレ。
スープと具は全て同じような物で工夫や手間が感じられない店舗。
清湯と白湯2種類に、タレの違いだけでメニュー数増やして販売しているラーメン屋。
麺は細麺と中太麺の2種類しかないなど。
ぬるいラーメン
ラーメン屋ってラーメンがメインの商品ですよね?
それなのに主力商品が、こんなのだと萎える。
副菜の餃子やご飯ものメニュー、おつまみが多い店舗もどうかと感じる要素。
スープがぬるいラーメン。
これ出されると本当一口目でゲンナリする。
スープが温いだけで食べ終わるころには冷え切っていることになるので寒い時期とかにこういうのにあたるとゲンナリする。
ラーメンの味以前の問題。
どんぶり暖めて出す店舗も有るというのに、スープが温いラーメンを出す店はそれだけで嫌になる。
というかラーメン作る姿勢がだらけているように見えてしまう
具も重要で、肉類が冷たいトッピングのままラーメンの上に盛り付けすぎると、ラーメンのスープが冷めることに気づけない商品を出すラーメン店って味覚疑ってしまう。
チャーシュー麺や具だくさんのラーメンメニューに多い事例。
具が駄目ないラーメン屋
ラーメンはスープと麺が美味しくても具が駄目な店舗が有る。
チャーシューがしょっぱかったり、
肉が臭かったり
モヤシが臭かったり傷んでいるような黒い色があったりと、
具が駄目なラーメンはそれだけで食べる気力が削がれる。結果全体の印象が悪くなる。
異物混入も度々あるとその店の姿勢疑う。
※骨がきちんと濾されていない。ビニール片や髪の毛が入っていたり、具として添えるには不適切な部位が入っていたり等。虫が走り回っていたり飛んでいる環境もマイナス要素。
餃子や丼物だけでなく小料理を異様にラインナップさせているラーメン屋も信頼できない。
数少ないラーメン漫画。らーめん才遊記全11巻
価格設定が謎設定
例えば麺大盛りに120円とか設定するラーメン屋バカなの?
一般的には麺大盛りは100円が一般的だ
120円にするには、小銭の取り扱いの手間が増えるデメリット。
会計性でも小銭が足りなくなるリスクがある。(食券機でも小銭切れのリスク有)
麺の原価(仕入れ値)などは大抵知れている。ここで20円増し設定などする姿勢は原価3割に抑えたいのか?としか思えない。
自ら手間を増やすのは経営として既にオカシイ。
ラーメン屋の原価
ラーメン屋の看板娘が経営コンサルタントと手を組んだら
300社1500店舗以上のラーメン店の経営に携わってきた著者が、「今という時代に通用する“モノとサービスの売り方”」をまとめた一冊! つぶれかけのラーメン屋を営む頑固な職人が、毛嫌いしていた経営コンサルタントと出会い、衝突し、化学変化を起こし、奇跡を起こす。感動の物語の中にちりばめられた、うまくいく商売の法則とは?著者: 木村 康宏 出版社: 幻冬舎 発行日:2011-08-25
店舗運営
SNS運用していない店舗⇒臨時休業が分からない:店舗に行ったら閉店していたのではガッカリ感が増す。
公式サイト無し:⇒閉業などが不明になりがち。経営されているのか不明な店舗は最後の時が分からない。公式サイトがあるのに更新していないWEBサイトも無価値。
店員の声が聞き取れない
店員が何を言っているのか聞き取れない。
声が大きい系とか、やたらとハツラツ系も苦手ですが、
店員の説明で かつ舌が、よくないのか聞き返さないといけない内容だったりするとちょっと困る。
寂れた店舗などで聞き取れない店主の声と遭遇することが度々ある。
逆のケースで客の注文が店員に聞こえない店舗もNG
他の客の事例で、テーブル席から店員呼んでいても厨房まで声が厨房に届いていない店舗も見かけたな。
(「店内BGM下げとけよ」と思ったりする)
汚れ
テーブルに汚れや油が残っている。
これは度々遭遇する。
拭いたようでも落ちていない乾燥した汚れなどが付着している場合もある。
混雑時とかだとわかるが、わりと空いているときにでも汚れが残っているとゲンナリする。
テーブルの汚れや店内の汚れって、それだけでも食欲を減らしてくれる要素なのできれいにしようと対策しないラーメン店はどうなのよと思う。
店の作りが古臭いか否かではなく、清潔感の有無で命運を分ける
普通に、汚いと感じる店でまた食べたいとは思わない。
テーブルにあるもの
ピッチャーの水が空。
ティッシュが空。
据え置きの調味料やトッピングが空など。
店員が急がしそうでない店でこういう雑に見えることがあると、ちょっとなぁと期待感が削がれてしまう。
基本的なことに思いますが割りと遭遇する。
セルフの水にアレが入っている
柳 宗理 ステンレス ケトル つや消し 311130
先日ラーメン店の据え置きの水が入れてあるヤカンに虫が入っていたが、あれもゲンナリする。
飲食店でセルフの水を据え置きにヤカンは危険だと思った。
(該当の店舗は何か煮出した茶系のもののようなので、ヤカンのままなのでしょうが、それでも飲食店として衛生管理の危機感が甘いように思ってしまう)
マクドナルドでもゴキブリや虫が店内に居るのは見かけた事がある。
モスバーガーでもテーブルに蟻を見かけた事がある。
脂分を多く使うラーメン店においても虫の侵入が考えられるのに、
飲み水をヤカンのまま出すのは、混入ホイホイな材料にしかならない。
せめてセルフ形式なのであれば給水機か、水の給水工からは侵入できないピッチャーにしたほうが良いと思う。
加水率の「低下水・多加水とは?」ラーメンの麺の種類
問い合わせ先が無いラーメン屋のやる気のなさ
公式サイトが無いラーメン店が多すぎ。
+
問い合わせ先掲載が無い。
- Webサイトに問い合わせ先が無い。
- 店舗の電話番号しか掲載されていない+メールフォームは無い
- 代表のブログにコメントしても無視(スルー)。
- クレームの内容は改善されていない。
↓
↓
↓
この店は多分潰れるだろう。
むしろアレが入っている体制を改善しない飲食店なんざ
客が遠ざかるしクレーム無視しているとかもう笑えない
レビューにいちいちキレル店舗
レビューサイトの書き込みでキレている店舗。
Twitterとかで客の愚痴をツイートする店舗。
ブログの書き込みで名誉棄損だ・業務妨害だと書き込む店舗。
最悪なラーメン店
ラーメン店いくつか見て思うこと
ラーメン店いくつか見て思うことは、「飲食店としてどうなのよ」と思う店が意外と多いことだろうか。
店主1人で営業している規模のお店ならまだ気がまわらないことは有ったとしても、
割とちょっとしたサイズの規模になってから荒が見えてくる。
チェーン店なら安心か?と思いつつもそんな事は無いのが、ラーメンチェーン店のブレブレ感。
複数店展開しているようなラーメン店がマトモかといってもそんなことはなく、
まともな味の商品と、真っ当な店内の運用できている店となるとガクンと減る。
2016年10月のニュースからラーメンチェーン店の幸楽苑でラーメンに人の親指混入して出したらしい
チェーン店でもこんなことが起きるとか怖くて利用したくないですね。
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なぜ、ラーメン屋の8割が3年で消えるのか?―事例でわかるMBA式経営入門
コトラーからレイ・クロック、数字管理まで、KKDに理論を乗せる。
一見、単純なラーメン屋の経営だが、そこにはMBA的な視点で捉えると数えきれないほどの示唆に富んだストーリーがある。
本書はラーメン屋以外にも様々な事例を取り上げて、経営理論を実践的に学んでいけるように構成した。著者: 鴨志田 晃 出版社: ぱる出版 発行日:2012-12
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