ローソンで販売していた、日清食品の「麺屋一燈監修濃厚魚介鶏白湯飯」買ってみた。
そういえばカレーメシなども一度も試したことが無かったので気になったのです。
価格が税込みで258円と意外と高い。
米の乾燥食品なのでシリアルにも該当するのでどちらかというとお菓子よりな食品となるのですよね。ムギムギとかなら昔は食べましたけど、他にも各種シリアルとかでも牛乳かけたりしないものでふやかすと大抵おいしくない。
チャレンジ的な意味合いでこの商品食べるのでなければ、一般的なカップラーメンの方が無難に食べれるので他の商品が良い。
動画
食べた感想
つけ麺のスープという程とろみがあるわけではない。この商品はスープよりもライスが問題だった。- オイル
なんの油か全く想像できない味。ほぼ香りも味も無味。
パッケージには鶏油と書かれているが、カップに油入れた後少しだけ舐めたのですが何の油か味が不明だった。- 具
具は、あおネギが少量と肉の球がそれなりに入っている。
比率は圧倒的に米が多い。※具と麺の対比はカップ麺の具と麺と同様ですけども。
微量の葱と、肉団子のようなものが入っている。原料見ると味付鶏つくねらしい。この時点で味に期待しにくい印象が芽生えてしまう。日清なので謎肉(大豆加工のもの)かと思った。
開封一番の感想は、鳥の餌っぽい見た目…。- 調理
- 熱湯注いで5分だと米が硬かったので更に数分放置していたら柔らかくなった。
- スープ
- スープの味は、カップ麺などのスープとしては比較的良い。今までローソンで麺屋一燈の名前のカップラーメンで販売してきた商品や冷蔵麺など踏まえた味というところだろう。麺屋一燈 濃厚魚介ラーメン 特製ホタテ鶏油付 カップラーメン
- 味について
- 乾燥された米で決しておいしい味ではない。
数分経過で汁の吸いこみが多くなり全体的な味にも変化が出てくる。
米を汁が吸う事でスープの味も変化してくどくなってきて美味しくなくなる。というかおいしくない。
即席なので仕方ないのですが、正直完食できない味でした。※個人差はあると思うのでコレでも好きな人は世のなかには居るかもしれませんけど。当方には無理、完食どころか半分も食べきれなかった。空腹時にカップめんやカップスープ類食品のハズレ引くとガッカリ感がでかい。腹は減っているのに食欲がわかない味。
スープは良いのですが、汁とこの
圧倒的にこの乾燥米とスープの相性が悪い。
価格帯で比較すると
麺屋一燈 東京 濃厚魚介鶏白湯飯に258円は高い。カップのライス類は保存には適しているかもですが味が苦手でした。カレーメシなどだとどういう印象になるのかは食べたことがないので分かりませんけど、たぶん熱湯でもどす米が苦手た。
同一の価格帯だと横型カップ麺買った方が良いだろう。
他のカップ麺の方が当たりハズレもないし、同一価格帯だとおにぎり2個買った方がマシ。
冷凍食品のライス類2袋の方がボリューム的にもコスパは良いですし味も良い。
カップヌードルナイスとか食べた時位の残念度でした。
日清食品が様々な商品開発に挑戦しているのはいいけど、お湯かけるライス類に関して商品化するにはまだ品質で弱い気がした。
カップライス類の米がふっくら食感に近づけない限り進んでは食べたくないな。
食品というよりもお菓子と言う感じの食感といい、スープこそカップ麺ですが、相性が悪すぎでした。
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 409kcal |
たんぱく質 | 9.7g |
脂質 | 9.4g |
炭水化物 | 71.4g |
食塩相当量 | 3.9g |
炭水化物71.4gと縦型のカップ麺よりも多い。麺の原料である小麦よりも、白米の方が炭水化物量多いですから当然か。
内容量も1食102gと思っていたよりも有る。縦形カップ麺だと70g前後だ。
原材料名
公式
ローソン公式サイトにはページがヒットせず。
10月1日より全国のローソン様にて日清食品より
「濃厚魚介鶏白湯飯」が発売となりました。
通販で麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯
【販路限定品】日清食品 麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯 102g×6個
ローソン 八広1丁目店 (その他 / 京成曳舟駅、東向島駅、曳舟駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.0
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