アジの栄養成分とカロリー・糖質・旬など|魚介類
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青背の魚の代表格。鯵(アジ)は、大衆魚の王様と呼ばれるほど日本では親しみ深い魚です。
価格が安く美味しいお手頃な魚。
マアジ、シマアジ、マルアジ、ムロアジ等の種類が存在する。
よく流通している魔は、「マアジ」です。
日本では小柄な魚で頻繁に食べられる魚です。
アジのの栄養成分とカロリー・糖質・旬など
栄養成分表示
骨粗しょう症改善に役立つカルシウムとビタミンB1の補給もできます
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 170kcal |
たんぱく質 | 25.9g |
脂質 | 6.4g |
炭水化物 | 0.1g |
食物繊維 | 0g |
ナトリウム | 180mg |
カリウム | 470mg |
ビタミンB1 | 0.15mg |
ビタミンB2 | 0.15 mg |
カルシウム | 100mg |
参照データ:https://fooddb.mext.go.jp/index.plhttps://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=10_10005_7
カロリーは170kcalと魚としては平均的な値。
糖質は0.1gなので食べ過ぎは問題ない。
目を見張る栄養価
脂質は少なめで低脂質・高たんぱくなのでダイエットなど減量中に適した食材です。
- 不飽和脂肪酸の一種
- DHA:脳の活性化
- EPA:血栓予防
タウリン:タウリンに関しては鯖やサンマりも多く含みコレステロール値を下げてくれる。
アジの特徴
- 旬
- 5月~7月
産地は九州の福岡・長崎が多い。 - 料理方法
- 食べ方
煮る・漬ける・フライ。
塩焼きやフライなど様々な料理が可能。
新鮮なものだと寿司・刺身・たたきやナメロウにしても美味しい。干物は開きが主流。
小アジであれぱ丸ごと唐揚げにすれば全部食べることが出来ます。
カルシウム補給に適しています。
ぜいごと呼ばれる中央の筋で硬い部分があるので取り除いて食べる。
マメアジと呼ばれる小さい鯵は、フライなどにして丸ごと食べるとカルシウム摂取に良い。 - ポイント
-
選び方
・目が澄んでいてえらが張っていること。目が澄んでおり、うろこが光っている物が新鮮。古いものは白っぽくなる。
・腹が太っている物が脂のノリが良い。
・切り身は鮮やかな赤色
・尾びれが綺麗な物が鮮度が良い。ヒレが張っているものを選ぶこと保存方法
内臓を取り除いて
水気を拭き取り
ラップに包んで冷蔵庫へ
買った日になるべく食べきるようにすること。
地付の回遊鯵は、ワンランク上の味として重宝されてきた。
宮城県産の灘アジ、佐賀の関アジがブランドとして有名
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