海藻である「わかめ」の栄養成分とカロリー・糖質・旬など紹介している記事です。
ワカメ漢字では若布と書く。
わかめは、日本では最も食べられている海藻の一つだ。
みそ汁の具としては定番。ラーメンの具としても昔はよくつかわれていたがこれに関しては今は少数派。ただしカップ麺などで稀に遭遇する。
店舗のラーメン店でもワカメを使っているところも未だ存在している。
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栄養成分表示
ワカメはダイエットや便秘解消にお勧めの食材です。
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー(カロリー) | 138kcal |
たんぱく質 | 18.0g |
脂質 | 4.0g |
炭水化物 | 41.8g |
食物繊維 | 35.6g |
ナトリウム | 9500mg |
カリウム | 440mg |
ビタミンB1 | 0.05mg |
ビタミンB2 | 0.07mg |
カルシウム | mg |
参照データ:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=9_09044_7
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl
カロリー
わかめの糖質は、炭水化物が41.8gありますが食物繊維が35.6gですから糖質は6.2gです。100gもわかめを食べる人は居ないと思いますので食物繊維摂取には最適な食材だといえます。
目を見張る栄養価
ワカメには、食物繊維とナトリウムとカリウムが豊富
ぬめり成分のアルギン酸は、余分なコレステロールの吸収を抑えてくれる。
ヨウ素は体の代謝を活発にしてくれて肥満防止の効果がある。
βカロテンも多く含んでおり免疫力を高めてくれることから、風邪やインフルエンザ予防にも効果が期待できます。
わかめに含まれているフコキサンチンが脂肪を燃焼させてくれる効果が期待できる。
わかめの特徴
茎や芽も食べれるわかめですが、
市販されているものは、塩蔵ワカメが主流。
カットワカメや、乾燥わかめなど。
- 旬
- ワカメは、春ごろの3月~5月が旬です。
- 料理方法
-
- 汁物の具:みそ汁の具の定番
- 麺類の具:そばやラーメンの具として盛り付ける。
- ご飯に混ぜ込む
- 酢の物
よくあるワカメとネギの組み合わせは、カルシウムの吸収の阻害の原因になる為、栄養面では好ましくない組み合わせです。しらすなどとの組み合わせの方が良い作用が期待できます。
ワカメのヨウ素は油と一緒に食べると吸収力が良くなる。 - ポイント
-
乾燥品はカットわかめで、大きさがそろっている為使いやすい。
保存方法
塩蔵品はポリ袋に入れて野菜室に保存
乾燥物は密閉して乾燥材を入れて冷暗所に入れる。
水でもどしてカットした物は冷凍保存。
仲間の海藻は「めかぶ」でわかめの茎の下部分に該当します。ご飯に乗せて食べたりする。
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動画
ワカメが具として入っているラーメン。
他
ワカメの呼び方は、英語圏では時代で呼称が変化している模様。
English: Sea mustard (Kirby 1953), Precious sea grass (Rhoads & Zunic 1978), Wakame (Bunker et al. 2010).
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