ホンビノスガイ(本美之主貝)の栄養成分とカロリー・糖質など|貝類

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貝類の一つ「ホンビノスガイ」(漢字:本美之主貝)の栄養成分とカロリー・糖質などの紹介です。

ホンビノスガイとは海外原産のあさりに似た二枚貝のこと。
「白はまぐり」「白あさり」と呼称されていたように白色の貝殻が特徴。
北アメリカ大陸の大西洋側に生息していた貝であり外来種です。アメリカの東海岸では一般的な貝。
クラムチャウダーの具として使われることが多い。
1990年代後半から東京湾や大阪湾での繁殖が確認されています。
在来種のアサリなどへの影響は判明していない。
日本では東京湾(千葉県側)などにも生息し、漁獲対象になっており、近年安い貝として食べられている。

ホンビノスガイの写真

ホンビノスガイの写真

1990年代後半には日本で確認されているホンビノスガイ。その後も一定の量が漁獲されるようになり市場に出荷されるに至っている。
貝の形ははまぐりに近いが、味はアサリに近いとされるホンビノスガイ
殻の長さは、日本では10cm程度になる。

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栄養成分表示

標準成分表:100gあたり
糖質や基本的な栄養価は二枚貝のアサリやハマグリに近いと予想される。
参照データ: データ無し
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl

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ホンビノスガイの特徴

ホンビノスガイの身

ホンビノスガイの身

潮干狩りで取れる季節が、3月~4月※潮干狩りで取れる季節がこのシーズンというだけで一番おいしい時期については不明。
流通するのは通年です。
※中国や台湾ではアメリカから輸入している。
料理方法
ホンビノス貝の貝殻

ホンビノス貝の貝殻

  • 焼き貝
  • 酒蒸し
  • 汁物の具として
  • アメリカでクラムチャウダースープとして使われる貝は、このホンビノスが主流

ポイント

ホンビノスガイの砂抜きは、アサリやハマグリと同様で塩水に1晩つけておくことでほぼ完全に砂抜きが出来る。

注意点

産地に注意:ホンビノスガイの注意点としては 産地が東京湾で取れる貝に関しては、東京湾の湾奥部の砂泥底に住む貝は汚染の懸念魚類よりもリスクが高いことだ。
水中の底泥の有機物を多く摂取する生き物であることからも汚染の度合いは必然と高くなる。
普段から常食として食べたり、大量に摂取することはリスクが無いとは考えにくい。

貝類の価格
ハマグリの殆どとれず九州の一部でしか取れず 価格は高い。
アサリもハマグリほどではなくとも価格は高くホンビノスガイは比較しても安いことから財布には優しい貝類だ。

水質汚染に関しては原発事故直後は神経とがらせていたものが今ではやや通常時の鈍感さを取り戻しているようでちょっといろいろな角度で危機感が鈍くなっている感じもする。

ホンビノス貝の写真

ホンビノス貝の写真

ホンビノス貝の写真


ホンビノス貝の蒸し焼き写真

ホンビノス貝の蒸し焼き写真

ラーメン店でホンビノス貝
ホンビノス貝の貝殻
ラーメン店で食べたホンビノスガイの写真です

ホンビノスガイの身

ホンビノスガイの身


ホンビノス貝の貝殻

ホンビノス貝の貝殻
ホンビノス貝のラーメン|竹末東京プレミアム
ホンビノス貝は出汁も良く、身も大きく食べ応えがあることから料理に好ましい食材だといえる。
出汁を取る場合にホンビノスガイは、塩分が強いことを意識すること。
外来種とはいえハマグリよりも安いのであれば好んで食したい食材だといえます。
しじみやアサリには無い食べ応えは珍しい食感が味わえる。

[char no=”2″ char=”パンダ”]
信頼度で考えるとホンビノス貝よりはハマグリで産地吟味して食べたほうが健康には良さそう。[/char]
[char no=”1″ char=”ぬふふ”]価格面でハマグリよりも安価に大きな身が食べれることからホンビノス貝のコスパが勝るということ位。[/char]
[char no=”2″ char=”パンダ”] ホンビノス貝を食べ過ぎる食生活には、少し健康面で疑問点が残る。[/char]

ラーメン店他

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