餃子の王将で販売している麺類は、公式サイトに掲載されているものだと野菜たっぷり五目あんかけラーメンが最も気になっているのですが、最寄りの店舗では販売していない為、残りで気になる順で豚辛ラーメン食べてみた。定価税込み638円と割と安めな価格帯。餃子の王将の麺類は殆どが600円代~700円代が中心なので利用しやすい事は好印象。昨今の個人店のラーメン屋だと800円どころか、900円ゆうに超える値段ですからね…。燃料高と原料費高騰がこの1年急激に跳ね上がりましたからしょうがないんでしょうけども…。商品代に転嫁させることが出来る人気店はまだしも寂れた店は苦境でしょうね。
動画
Pork Spicy Ramen|Gyoza no Ousho
食べた感想
- 玉子
- 豚辛ラーメンの具材は、溶き卵っぽい固形の玉子焼きが乗っかるような感じ。玉子で閉じきれていないような盛り付け。これはボリュームが結構あるのですが、私的にスープに漬かった玉子焼き状態の物は苦手だったりするのです。
- 具
- 野菜で一番目につくのがキャベツ、ニラ。
普通は野菜の比率で最も多そうなもやしが割と少ない構成。豚辛ラーメン唯一の肉類である豚肉は、野菜煮込みラーメンと同様に柔らかい仕様の肉。これはこれでなんでここまで柔らかくなるのが謎だったりする。大きめですが柔らかいので食べやすいですけど、決してこの餃子の王将の豚肉が美味だとは思えないのが悲しい所。 - 麺
- 麺は毎度の事餃子の王将の黄色い細麺。餃子の王将のプラスチック箸だと麺がつかみにくいので割り箸が毎回ほしくなってしまう。
- スープ
スープは、黄色からオレンジ系の色あい。ラー油が浮いているわけでも唐辛子が目視で見えたりすることもないんですが、しっかりスープの本体から辛い。辣菜麺 (ラーサイメン)とは異なる辛さで、豚辛ラーメンはストレートに辛いスープでした。本体のスープもきちんとコクがあるものなんでしょうけど辛さで何の旨味かは全くわからないのでした。最後のほうに残ったスープに油分が少し浮いているのが確認できました。
前に食べた辣菜麺の印象が良すぎただけに反動もあってか豚辛ラーメンにはガッカリでした。
豚辛ラーメンの経緯(ルーツ)
検索してみると過去に餃子の王将で辛玉ラーメンという名前で販売していた商品のようです。今の豚からラーメンは当時からすると相当高くなっているんですね。※過去と言っても8年くらい前なので物価や人件費は極端には変わってないでしょうけど。
ひとまず中華料理に即豚辛ラーメンと類似のものは思い浮かばない。似たような麺料理だと卵とじの麺料理など 名古屋にもたまごとじラーメンが一定数存在している模様。あとは辛い麺料理だと、宮崎辛ラーメンとか、がありますが特段ジャンルとして『辛い麺料理に溶き玉子を入れた料理』に決まった名称はないようです。
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