竹末東京プレミアムの数日間だけの限定麺。1日20食のみで販売していた。鮭白湯を使った『春の名残り定食』価格は1500円の限定麺価格。食べたのは2021年4月24日やや早めの夕方ごろ
限定麺の説明は、と記載されている。
同時に極みを使った「玉子かけご飯」と、「イベリコ豚丼」も販売していた。
動画
食べた感想
- 麺
- 「限定麺 春の名残り定食」の麺は細麺。 ゆで加減は適度。比較的終盤まで伸びなかった方だと思う。
- 具
- 栃木軍鶏飯 極の軍鶏肉よりも柔らかくて驚きでした。 イノシシ肉は2枚中の1枚がやや厚めのカットだったので噛み切れなかった。脂身か筋が結構しっかり残っていることと、火の通り加減もレアな状態の肉で厚みが有ったことも有りちょっと噛み切ったり飲みこむのは無理でした。
別の具の皿 佃煮のようなペーストが、二種類と・鮭フレークの上にトリュフのスライス二かけ。 これらも味が強いものではなかった。上の物が黒ニンニクバターだったのかな。ニンニクっぽい風味や味は感じませんでしたが当方の鼻と舌が狂いだしたのかな。 黄緑色のはやや辛みがある物でしたが素材の味はよくわからない。配膳された際に説明受けたのですが何だったか思い出せない程度。どちらかが「ふきのとう味噌」なんでしょう。↑↓二種類をスープに入れてみた状態。
このサケフレークは揚げたような感じですが、イマイチ味はピンとこない。食感は魚揚げたような物なんでしょうけど衣が厚いの為か身の味がうっすらとしか感じずやや期待ハズレでした。 穂先メンマ。緑色の菜の野菜。これは平均的に良い。味付は特段変わったものでは無い。 きっちり花がつぼみに近い状態の物が微量で入っていた。
具の品数とボリュームが多かったこと、その中でも竜田揚げはおいしかったことの印象が圧倒的。
それ以外の食材はちょっとピントが不明で迷子な感じ。
具は沢山。栃木軍鶏の竜田揚げは美味。これは先日の - スープ
- 菜花ポタージュの意味は理解できませんでした。アクセントにも味変にもなっておらずイマイチ理解できない存在。鮭白湯としてスープ本体の味の強みは若干弱め。過去のヤシオマスの塩そばや鮭使った白湯スープよりも抑え気味な味濃度に感じた。
比較参考に。
2018年度のヤシオマスの塩そばの麺とスープの状態と色はこんな感じでしたので。※鮭もニジマスも(栃木県産のヤシオマス含め)サケ科の魚ということで共通項の食材ということでスープにすると味の特徴というか脂の個性は似ているので。
ラーメンスープの鮭白湯の上に、菜物のペーストのようなスープと山椒オイルが浮いている。 山椒油は意外と油が強すぎでなくきちんと風味があって良かったのですが、
どれが黒ニンニクだったのかもピンと来なかったので、当方の体調がおかしかった可能性が高い。
セットの品
今回の限定メニューは、半ライス付きでした。※これも想定外で全体としてのボリュームが胃に多過ぎた。 竹末東京のお米、出された直後はおいしいのですが麺類を適度に食べていると、ご飯ものは終盤になると結構硬めになるのが以前から少し気になっている。お米の品種の特徴なのですかね。1500円のラーメン価格だと先日の竹末社長の限定麺が強烈すぎだった印象がいまだ残っていることも大きいのかもしれない。竹末東京プレミアム周年 代わりの限定麺ラーメン【山川 豊】どうしても竹末社長や某氏が作る限定麺と比べると、ラーメンのスープがイマイチぼけてしまう傾向が有る気がする。ただ具が一品でも美味だったことで評価は良いのですけど。ツバサ氏の今後の限定麺に期待するとしよう。
#竹末東京Premium
Twitterの告知
4月24日(土)
本日も竹末東京プレミアム
営業致します。11:30〜20:00の通し営業
こっそりと周年を祝う限定麺
『春の名残り定食』あり〼
1日20食程を目処に、
月曜日まである予定です。
予定は未定です。
本日も宜しくお願いします。 pic.twitter.com/1j0A9QYkcH— Tsubasa Oe 竹末東京 プレミアム (@higemaru_ramen) April 24, 2021
凄い説明不足でした。
スープは鮭白湯になばなのポタージュ。
油は自家抽出の山椒油。
肉は八溝ししまるの山椒焼きと、
栃木軍鶏の竜田揚げ。
薬味はふきのとう味噌に鮭フレーク、
黒ニンニクバター。
半ライス付き大特価。— Tsubasa Oe 竹末東京 プレミアム (@higemaru_ramen) April 24, 2021
竹末東京Premium (ラーメン / 押上駅、とうきょうスカイツリー駅、小村井駅)
その他総合点–
- 直近前回の限定麺は竹末社長作:竹末東京プレミアム周年 代わりの限定麺ラーメン【山川 豊】
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