日本マクドナルドの戦略で単品1000円バーガーなるものを2013年7月に出してきた。これはまさに鬼畜の所業だろう。日本マクドナルドはチキンの鶏を中国産で問題があるとされる地域の養鶏場の鶏肉だったことを隠していたことが分かったのは、2013年1月でその後チキンを使ったバーガー類を何パターンか販売していたこともあったのですがもしかするとチキンが売れなくなったのではとしか思えないくらい、ハンバーガー単品の値上げ100円→120円といい、どんどん劣化していると思う点が多い。
何故1000円バーガーなのか?
勝手な推測ではあるが、1000円バーガーを販売しだすまえに、クオーターバウンダーBLTバーガーというものが単品500円ということで販売開始していた。このことから考えるにマクドナルドはリピーターを集めることよりも一度だけ1つのメニューを買う客を集めることにシフトしたのかもしれない。
「1見さんだけで良い」と考えたのかもしれない。
1回しか客が新メニューを買わなくても単価が高ければ、利益が取れると踏んでいるとしか思えない。
単価だけ上げた
単価だけ上げただけで、食べ物の品質は変わっていないうえに、安全を保障はしていない企業体質は変わっていない。これで商品の価格帯だけあげわけで信用が無いわけですが
ついでに言うと、単品540円バーガーの次に1,000円バーガーを出したことは、完全に価格の探りをいれようとしているとしか思えない。
果たしてマクドナルドの味と普段のメニューのクオリティから高いバーガーを出したところで受けるとは到底思えないし、ファーストフードで1000円も払うのであれば他のファーストフード店で購入したら相応のメニューが買えたりするので敢えてマクドナルドを選択する理由が無いとも思う。
高い単価だけのメニューに依存する展開になると地方や、家族連れのような客層はどんどん離れていくだろうし。日本マクドナルドという企業の存続自体が危ぶまれるる気がするのだが、本当何を考えているのだろうとしか思えない。
写真
他サイトで流れていた1000円バーガーの写真の数々。
これで1000円か…というわけでマックのゴールドリング食べようと思います。 pic.twitter.com/23k8GCUPHI
— ミーヤ (@mieya318) July 6, 2013
マックの千円バーガー、さすが千円だけあって、普段のマックとは比べものにならないくらい美味い。 これならバーガーキングやモスバーガー相手でも味やボリュームで勝負出来る。 まあ、値段が他店の倍なので話にならんけどな。 pic.twitter.com/Tyi0yHV01D
— アオイ模型店 (@aoi_mokei) July 6, 2013
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ショボイ見た目
【画像】 マックの1000円バーガーの実物が酷いと話題に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1767052.html
動画
単純に物珍しさとかキャンペーンに乗りたがる人の好奇心を1日限定というネタだけで釣り上げる作戦だとしか思えない。ネットでいくら批判が出ようともマクドナルドは単発で売ればコストが多少定番メニューよりかかったところで利はとれるのだろうし、批判よりも注目があつまることで一石2鳥なのやもしれない。
どちらにしてもマクドナルドで高いバーガー買う位ならほかの店行きますけどね。
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