マルちゃんの冷蔵のちゃんぽん「野菜をたっぷり入れておいしくちゃんぽん」まいばすけっとで買ってみた。
価格は、税別198円から、30%引きの-60円　138円+消費税にて購入。
牛肉すき焼きうどん鍋も30%引きだったのですが悩んだ末、ちゃんぽん。

ちゃんぽんについて。

ちゃんぽん｜ラーメン知識 (ご当地ラーメン)
ラーメンとちゃんぽんの違い。｜ラーメン知識

動画

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具材

おすすめ具材はキャベツ、もやし、たまねぎ、ねぎ、にんじん、豚バラ肉と記載されている。昨今豚バラスライスでも高いのが難。

具材を用意するとなると、肉と野菜を別途買うと割と高くなるのが課題。
冷蔵庫にありものの野菜は、モヤシとメンマとネギしかないが仕方ない。

中身の物と100円ライターとの大きさ比較

中身の麺は、焼きそばみたいな生麺だ。パッケージに「むし」とあるのは蒸し中華麺ということか。
麺量135gと同社のつけ麺同様少ないグラム数。
スープは粉末スープのみ。

調理方法

野菜などの具を加熱後、水350ml注いでスープを入れて沸騰後麺を入れて1分30秒程度で出来上がり。

食べた感想

1食目

一応買っておいたモヤシに、半額引きのキューピーの刻み葱と、100円代のメンマ適当にフライパンで加熱して作った。

麺: 麺
ラーメン類の中でも麺量135gと少なめなので、モヤシを結構使うと丼の水分量が怖い。
スープ: スープの状態
スープは、確かにチャンポンってこんな味と言う感じ。濃すぎず薄すぎない。
油分はかなり少なくあっさり系。
味: モヤシとネギ
マルちゃんのちゃんぽんの麺は独特な麺。色は黄色っぽいので普通の中華麺っぽかったのですが食べてみると断面が丸いというか四角というか歯ごたえも面白い。
味は悪くないけどこのスープの味だけで野菜盛って食べきるには濃度が弱い。
味変の為に調味料など別途用意しておいた方が良い。

野菜をたっぷり入れておいしくちゃんぽんのスープは、満腹度から飲み干したい味では無かった。終盤結構味が野菜の汁のせいでなのか薄くなる。

ちゃんぽん｜ラーメン知識 (ご当地ラーメン)

二食目

野菜類

椎茸とキャベツとモヤシ入れた。

2食目

2食目は違う具材でチャレンジ

椎茸の香りが強くスープの味が吹き飛ぶかの勢い。キャベツは細かくちぎったけど味インパクトはモヤシと大差なく。

二回目の麺とスープ

乳化したかのようなスープの色ですがスープ本体の味の強みは野菜沢山食べきるには弱い気がする。
袋麺のうまかっちゃんよりはおいしいですけども。※うまかっちゃんは博多とんこつよりのラーメンであり、長崎ちゃんパンとは派生が異なっています。単に見た目の問題。
野菜追加推奨の生タイプのラーメンでも、行列のできる店のラーメン最強のラーメン背脂豚骨醤油よりも野菜の量は食べにくい。

椎茸などの具

野菜は加熱時に下味付けたほうがいいのかな。

ただ一つ分かった事としては、粉末スープでも入れる野菜類で結構スープの味印象が変わること。
モヤシ+ネギという組み合わせと比較して、椎茸とキャベツとモヤシにしただけでも、シイタケが強すぎて結構印象が変わった。
中々、具の組み合わせに関して工夫余地はある気がした。

※ もう一層鍋料理に追加で「麺」でもいい気もしますけど。

「野菜をたっぷり入れておいしくちゃんぽん」は、数あるちゃんぽん麺としてだけなら、下手なインスタントの袋ラーメンより何倍もマシ。(ただし具は欠かせない)。
価格から考えても結構コスパがよくアレンジしやすい点でも評価できる。
1食でもっと野菜食べたい場合は日清食品の行列のできる店のラーメン最強のラーメン背脂豚骨醤油とかの方が向いていますが、価格が高めなことと炭水化物も多めなので一長一短。

ラーメンとちゃんぽんの違い。｜ラーメン知識