特撰すきやき重|吉野家 120周年で限定販売

スポンサード リンク

吉野家の期間限定メニューである「特撰すきやき重」を食べてみた。
税込み価格860円
ラーメン食べるか吉野家に行くか迷ったのですが、吉野家の特撰すきやき重が気になったので行ってみた。

メニュー:特撰すきやき重|吉野家

メニュー

毎日11時から販売開始の売り切れで終了というタイトな限定メニューだ。
この希少性で糖質制限中であるにも関わらず、どうしても気になったのです。

  • アメリカ産の牛肉サーロインを初めて使用。
  • 通常の牛丼よりも甘めの味付
  • 全国展開している牛肉商品の中で、過去最高価格の税込み860円。
  • およそ50万色販売で売り切れ次第終了

吉野家曳舟店 店頭にはキムチメニューしか掲載されていなかった。

店頭にはキムチメニューしか掲載されていなかった。

※店内の席にはメニューは有りました。
特撰すきやき重(税込み860円)|吉野家

特撰すきやき重(税込み860円)|吉野家

たんぱく質が36.5gと豊富。
1度食べてみるのは有りですけど、「2回目食べたいか」というとそこまでの魅力は無いかな。
デメリットとしてランチタイムでないと多分品切れになることと、価格も800円超えと高めですし、提供されるまで結構かかること。
販売期間は在庫が切れたら終了とのことでいつまで販売しているかは不明。(8月14日から販売開始の50万食 約1カ月と予想)

スポンサード リンク

動画

食べた感想

牛肉
ご飯の上の牛肉(サーロイン):特撰すきやき重|吉野家

ご飯の上の牛肉(サーロイン)

4、5枚程度の薄切り肉。大きさは大きめ。結構牛肉の食べ応えはある。※後で調べたら牛肉は、規定量120gらしい。(牛丼並盛は、牛肉が推測値80gとされている。このことだけでも牛肉量は多い)
過去に食べた牛カルビ皿とかよりもしっかりしている感じ。
肉の色:特撰すきやき重|吉野家

肉の色

肉が、公式サイトやメニューなどのサンプル写真ほど茶色い色ではない。(吉野家公式チャンネルのYouTube動画などで、光源当てて撮影している小ネタは知っていますけど、ここまで見栄えが違うとちょっと印象差がデカイ。)
牛丼の肉の色想像しているとがっかりする。
公式サイトの商品ページで『さっと短時間で柔らかく煮上げ』という説明があるように煮込んではいないため、肉の色は加熱しただけの牛肉その物の色でグレーっぽい色だ
肉だけで食べると味は、まんま牛肉という感じの味で タレはうまく染み込んでいない。
牛臭さも香ってしまうため好き嫌いが出そう。とにかくタレが肉に全く染み込んでいない感じの調理肉。
すきやきとは到底いいにくい出来。
※私的に最近ステーキなどの牛肉たべていなかったせいもあるかもしれない。
直近2カ月は鶏肉か豚肉、魚介類ばかり食べていて牛肉は全く食べてなかったのも影響あるかもしれない。牛肉食べた記憶は殆どない。身が全く無いビーフカレーくらいだろうか記憶にあるのは。
アメリカ産牛のサーロインなので、霜降りとかとは異なる赤身肉なのだろうけど、ここまで牛臭さが強く薄切りでもパサっとした感じが強いのはちょっと残念には感じることと味がまったく染み込んでないことでマイナス。「素焼きの肉にタレかけましたどうぞ」という感じで肉のうま味うまく引き立っていない。
付属
生卵付き:特撰すきやき重|吉野家

生卵付き

生卵は黄身と白身を分ける器具がついてくるが、「まるごと使うか?」「白身を使うか?」「黄身を使うか?」どうするかは悩みどころでしたが黄身だけ使って食べた。
生卵の黄身乗っけた状態:特撰すきやき重|吉野家

生卵の黄身乗っけた状態


みそ汁とお新香:特撰すきやき重|吉野家

みそ汁とお新香

お新香とみそ汁は、とくに思う事は無く。
ご飯
肉の下のご飯:特撰すきやき重|吉野家

肉の下のご飯

ご飯は汁というかタレというかがしっかり染みているため、肉とご飯同時に食べるのがベストには思えた。
これ肉単体だと汁との比率がイマイチよくない。

860円という価格も高めであることとメインの具がサーロイン牛(アメリカ産だと思う)だけなのでネタとして一度食べるだけでいいかな。
リピートしたくなる要素は無かった。

間食した図。白身だけ残しましたけど:特撰すきやき重|吉野家

間食した図。白身だけ残しましたけど

七味とか醤油使うべきだったのかな。
デフォルトの特撰すきやき重だけだと味という点で何か一点突破できていない感じだった。
タレがご飯に染み込み過ぎていて、肉にはからんでいないことが致命的な弱点に思えた。

吉野家プリカがお得

吉野家プリカ

発行してもらった吉野家プリカ


8月22日から9月1日まで、吉野家プリカにチャージで10%ボーナスが付与されるということで、1000円~チャージで発券した。
1000円で、1100円チャージされることになる。
スマホの吉野家アプリのクーポンも-50円も使用でき、「特撰すきやき重」810円で食べたことになる。
吉野家プリカの残高は290円分
今なら割とお得ではある。

店内の栄養成分表示

店内栄養成分・成分表:1食あたり

栄養素 内容量
エネルギー 905kcal
たんぱく質 36.5g
脂質 36.0g
炭水化物 99.7g
食塩相当量 4.0g

たんぱく質が36.5gあるのは牛肉と玉子のおかげだろうか。結構高たんぱくのメニューだ。
ただの牛丼並盛だとたんぱく質20.2gですので。
参照:https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/

テイクアウトの栄養成分表示

弁当 栄養成分表:1食あたり

栄養素 内容量
エネルギー 882kcal
たんぱく質 34.9g
脂質 35.4g
炭水化物 96.8g
食塩相当量 2.2g

持ち帰りだとお新香とみそ汁付かないため食塩相当量が半分程度の値だ。
参照:https://www.yoshinoya.com/pdf/allergy/
牛肉の旬と栄養成分とカロリー・糖質など

特撰すきやき重の詳細


値段:過去最高額の860円
肉:アメリカ産牛のサーロイン(初めて使用)
通常の牛丼よりも甘めの味付

これ食べた限りでは、吉野家が高価格路線に走ったら失敗する気がした。
明らかに味クオリティーが追い付いていない。(店員の調理技術とか、メニューに対してのスキル差もありそうでハードルは高い気がした。)
もしも吉野家が高価格路線に走ったらいきなり!ステーキやモスバーガー・ケンタッキーフライドチキンの二の舞になる予感がした。

いきなり!ステーキ:カレーや牡蠣など牛肉とはかけ離れたメニューの販売
モスバーガー:未だにテリヤキチキンは中国産
ケンタッキーフライドチキン:国産鶏肉を使用しているが、目だった商品や企画は無く、価格がコンビニなどと比較すると割高。部位が指定できないためあたりハズレで顧客満足度も低い。

公式サイト

吉野家の特撰すきやき重|特撰すきやき重

『特撰すきやき重』はサーロインをすきやきにした「特撰すきやき重」とみそ汁、生玉子、お新香をセットで提供する商品です。サーロインを牛丼のたれでさっと短時間で柔らかく煮上げ吉野家特製すきやきのたれで味付けしました。


吉野家公式ショップ楽天市場店

吉野家で牛丼食べるなら「朝牛セット」がお得。小鉢は、お新香に変更|吉野家

コメント

タイトルとURLをコピーしました