日清食品の冷蔵の生めんタイプの商品「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介2人前」が気になっていたので買ってみた。
パッケージに文字が多くて何が売りなのかパッとしないデザイン。
オーケーで税別410円で購入した物。
希望小売価格:500円 (税別)なのであまり割引はされていないな。
1食当たり205円~250円程度となる。
スーパーの冷蔵生めんでは最高値の値段。(箱入りの半生麺で2食で千円とかは存在しますけどあれは買いたいという気がしない。)
内容量 :518g (麺量400g)ということで、中華蕎麦とみ田つけ麺 魚介豚骨醤油味が360円程度で1人前 麺量150gでしたから、スーパーで市販されている商品の中ではおそらく最も麺量多い。
動画
内容物
パッケージの袋ごと手に持ってもそこそこの重量感がある。
開封して魚粉の袋が付いているスーパーで販売してるつけ麺は初めてだということ。別途魚粉が付いていても小袋かと思っていたが思ったより大きめ。液ダレも結構しっかり入っていそう。麺は他のつけ麺商品より少し太めそうということと200gを疑わぬしっかり感。湯で後が気になる。
作り方
調理方法は、鍋で茹で10分目安。この時間は他商品のが7-8分という時間に比べると結構長い。※大きめの鍋で加熱強めの方が無難です。
麺量も多いので理想は大き目の鍋が欲しくなる。
10分茹でと言う事でしたが若干硬めだったので11分から12分程度に調整
食べた感想
- つけダレ
- スープの魚粉が強め。スープボディーの味も濃いめ。ただ抜きんでて味に個性的なことは無い。
- 麺
- 麺量200gは他の商品と比較しても結構なボリューム。炭水化物120.4gは、結構多いけど麺量200gもあればこんくらいか。牛丼大盛とかに匹敵しそう。茹で上がり麺量が想像したよりも多い。茹でるとその差は他と比較しても見た目に如実にあらわれる。麺の硬さは、茹で後も硬め。麺の太さもスーパー等で市販されているつけ麺の中でも最大に太めだ。麺量に関しては、つけ麺販売しているラーメン店が250g~300g程度からとラーメン類よりも多めであることから決して多いわけではないはずなんですが・・・麺量結構重く胃に来る。普段小食な人には完食無理だろうな。
- 具
- 初回はメンマ二回目は葱いれて食べましたけど、具材追加するにはキツイボリューム。
つけだれの味は終盤まで濃いめですが味変は何か欲しくなる。辣油や七味が有った方が無難。スープ割してまで飲みたいものではない。
つけダレは、こっちのほうが僅差で美味しい気がする。⇒ 中華蕎麦とみ田つけ麺 魚介豚骨醤油味・2人前 アイランド食品 銘店伝説 つけそば|冷蔵の生麺
栄養成分表示
栄養素 | 内容量 |
---|---|
エネルギー | 753kcal |
たんぱく質 | 25.6g |
脂質 | 18.8g |
炭水化物 | 120.4g |
食塩相当量 | 7.7g |
(めん) | 4.0g |
(つけだれ・魚粉) | 3.7g |
原材料名
「めん」小麦粉(国内製造)、小麦外皮、食塩/酒精、加工でん粉、pH調整剤、かんすい、焼成Ca、リン酸Ca、リン酸塩(Na)、クチナシ色素、(一部に小麦・卵を含む) 「添付調味料」しょうゆ、ポークエキス、豚脂、砂糖、魚介調味油、鶏脂、削りぶし粉末、チキンエキス、発酵調味料、ゆず調味酢、ガーリックペースト、酵母エキス、ジンジャーペースト、香辛料/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(キサンタンガム)、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉を含む)「魚粉」削りぶし粉末(いわし、さば、むろあじ、そうだかつお)、植物油脂/増粘剤(加工でん粉)、(一部にさばを含む)
https://www.nissin.com/jp/products/items/10411
小麦粉と醤油の原料以外は日本産だ。
公式サイト
噛みしめるごとに小麦の香りとうまみを感じる超極太めんに濃厚さにこだわった超濃厚だれがどっぷり絡む究極のつけ麺。
プレスリリース
日清が追究した “つけ麺究極の味”!「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 2人前」を2020年3月1日(日)に新発売
「つけ麺の達人」は、2008年の発売以来、”食べ応えのある極太麺” と “専門店さながらの濃厚なたれ” が織りなす本格的な味わいがご好評いただき、”チルド温つけ麺カテゴリー” で売上No.1*1 を誇るブランドです。今回発売する「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介 2人前」は、素材の奥深いうまみが感じられる超極太麺と超濃厚だれが特長の商品です。「つけ麺の達人」史上最も太い麺は、かむたびに小麦の香りとうまみが感じられます。また、超濃厚だれは、まろやかさと深いコクがあり、魚介のうま味をたっぷり堪能していただけます。日清食品チルドが作り上げた “つけ麺究極の味” を、ぜひお楽しみください。
https://www.nissin.com/jp/news/8370
「つけ麺の達人」って、2008年の発売ということはかれこれ12年は販売しつづけているのですね。個人的には2005年ごろに初めて店で食べたつけ麺が不味かったので2000年代は全く口にしていなかったのでした。
通販
Amazonには、この商品が冷蔵麺なのでfreshしか取り扱いが無い。
Amazonで「つけ麺」検索する。楽天市場で「つけ麺」検索する。
楽天市場は「つけ麺の達人」は、ヒットするのですが、「つけ麺の達人 究極のつけ麺 特濃豚骨魚介」に関してはゼロでした。
生中華麺 北の味わい つけ麺 濃厚魚介豚骨醤油味 2人前|東洋水産マルちゃん
他サイトのレビュー
茹で時間10分は長いという意見が多い。スープの味も日清の他製品と似たような味というものも見受けられる
私的にも、究極のつけ麺に関しては麺量増してもツケダレに魚粉+したことで味が弱くならないのが特徴といえばそうなるんでしょうけど価格に対しての味満足度が期待値ほどではありませんでした。
究極のつけ麺ではない通常版の記事はこちら ⇒ つけ麺の達人 濃厚魚介醤油 2人前|日清食品の生中華麺
コメント