国産と謡った中国産うなぎの「うな源」が破産準備

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文字『国産と謡った中国産うなぎの「うな源」が破産準備』

中国産うなぎを「国産」と偽って近鉄百貨店内のテナントで弁当などを販売していた奈良県大和高田市の食品販売会社「うな源」自己破産の張り紙しているらしい。


と言うか店舗と通販で販売した分返金手続きとるとかいうのは嘘だったのですね?
公式サイトはアクセスできないままでしたし…
返金方法とかは報じられていなかったし、なんというか最後までズルズル不信感強めた産地偽装でした。

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中国産ウナギを国産と偽装、⇒自己破産

「うな源」が破産準備 中国産ウナギを国産と偽装、「信用失墜」

 中国産ウナギを「国産」と偽って弁当などを販売していた奈良県大和高田市の食品販売会社「うな源」(森本猛央社長)が、自己破産の準備に入ったことがわかった。民間信用調査会社の東京商工リサーチ奈良支店が9日、公表した。

https://www.asahi.com/articles/ASQ295V95Q29POMB009.html

2021年度 中国産に対して国産は二倍近い価格。1尾で1500円~2000円程度の価格だった。(店舗によって価格差も大きい)うな重など国産だと数千円が多いが本当に国産うなぎ使っている店がどれだけあるのか疑問だ

熊本産は

熊本県産のアサリが中国産や韓国産なのではという問題も直近でありましたが、貝類は身を丸ごと食べるため鰻よりも健康への影響は怖い。さらに年月とかかわっていた人数が膨大なのでこちらの方が厳しく取り締まられてバッシングされるべきだと思う。
熊本県のふざけた年間数千トンもの出荷量なので、倒産する企業出たり解体される漁協が無いことの方が不思議である。

国産鰻も国産アサリも、輸入ものと同一サイズだったら同じ品種であれば味とかで素人には区別付かんだろうしなぁ。(うなぎだとニホンウナギ、あさりはアジア大陸近辺だと外国産との交配が多いこともあり、見分けは素人には難しい。北海道産が物によっては体調が大きい位。)

中国産鰻

中国産鰻は20年前と比べるとここ10年は割りと品質が良い。
そもそも中国産鰻の色々なヤバイ物がまじってる件数は2000年代に発覚したことであり、近年2010年代以降は減っている。むしろ台湾産とかのほうが検知されている数は多かったりする。

輸入物は監視体制はあるが国産物は監視されていない点でも、下手な国内産よりも変なものが混じっている可能性は無いのではとすら思う。ただし熊本産と謡っていた外国産アサリはふざけた事例である。

ふるさと納税返礼品にも選ばれた専門店が破産申請へ

中国産ウナギを「国産」と偽装、ふるさと納税返礼品にも選ばれた専門店が破産申請へ

 発表では、うな源は1967年創業で、近鉄百貨店内などに計5店舗を展開。ウナギの加工品は同市のふるさと納税の返礼品にも選ばれていた。ただ、2020年4~11月、産地偽装で計約16万個の加工品を販売したことが今年1月に判明。本店は1月22日から休業していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e0f5692fcd7f7fe0b5c383abab2d868a2a548cea

ふるさと納税の返礼品になることがどれほどの物かはピンときませんが、税金納めたお礼が中国産うなぎだったりしたらとんでもない仕返し品ですね。それについても破産申請だけが報じられて返金とかの方法は近鉄百貨店が行うのだろうか?うな源だけが破産しても売り場を寄与していたテナントの対応にも謎が残る。

うな源所在地

うな源 大和高田本店

Google MAP上では2022/02/11 pm:2:28:06時点では、閉業中となっている。

私的に思う事

現在のうなぎのかば焼きのクオリティーなら中国産と国産出されたら、どっちが国産なのか『味効き』とかできる人殆どいないと思うんですけど…。国産うなぎ頻繁に食べている人そうそういないでしょうし。食の安全と言う面でも、熊本産あさりのように大規模な産地偽装が行われていたことですし、監視体制がないと産地と品種を維持して流通させることは、無理なんでしょうね。遺伝子組み換えの「小麦や大豆などの原料」とかガチでまったくわからんですからね。

ナゲット問題でやらかした日本マクドナルトとかですら、ローストビーフで成形肉を「ブロック肉」と表示した日本マクドナルド=景表法違反でマックに措置命令―消費者庁とかやらかしますので、英の企業に、根拠のない倫理観を信用するのは無理がある気がしますね。

熊本県産アサリの問題から風評被害を懸念?
中国産鰻を国産と偽って表示 約16万個販売 奈良のうなぎ店

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