うなぎ 鰻(UNAGI)について 料理と品種などの紹介。

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うなじゅう
ウナギ(鰻、うなぎ)は日本では食事として食べる。
同様の物だとアナゴとかも食べる。
蒲焼にしたりして鰻丼として古来から食べられている方法で寿司にも用いられてたりする。
国産以外に中国産や台湾産、欧州産も流通している。

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日本での鰻

鰻は、蒲焼にして食べることが多い。
調理は鰻は表面が滑る為、板に釘打ちしてさばかないとならたい為、姿見の鰻を一般家庭で調理することは殆どなくスーパーなどでは既に味付された鰻が販売されていて加熱するだけで食べれるものが主流です。
蒲焼をひつまぶしにして食べたりもする。

うなぎの養殖は可能ですが、稚魚を生ませることには成功していません。うなぎが繁殖するのは深海であることが根本的な要因。
鰻の稚魚を卵から羽化させることができない為、完全な人口飼育はできておらず漁獲量が年々減っていることから、絶滅が危惧されている。世界各地で一部の品種は輸入規制の対象になったりしています。

さばいた鰻に串を通している状態

さばいた鰻に串を通している状態


うな重(鰻の、かば焼きをご飯に乗せたもの)

うな丼は、鰻の蒲焼を丼に乗せた物。類似でうな重は重箱にご飯を入れてかば焼きを乗せたものです。
関西では「まむし」と呼ばれている。これは関西ではご飯の間に鰻を挟むことから、こう呼ばれている。

うな重

うな重

うなぎの種類(品種)

ニホンウナギ ジャポニカ種 日本で生息しているうなぎの品種。身は細め。
ロストラータ種 アメリカ原産のうなぎ 身が太めなことが特徴。味は魚よりの印象を持つことが多く、よく焼いたうえでかば焼きにする。
ヨーロッパ種 大西洋のうなぎ。中国内陸部でも養殖されている。脂のノリは良い。輸入規制の対象になっている。
「ビカーラ種」 東南アジアに生息しているうなぎ インドネシアで養殖されている。頭が大きいのが特徴
「パシフィカ種」
「マルモラータ種」

うなぎ鰻の食べ方

蒲焼が最もうなぎのポピュラーな食べ方です。醤油と砂糖やみりんを混ぜたものをタレとしてつけて焼く。煙が多いので普通の集合住宅では調理は難しい。山椒の粉をかけたりして食べるのが普通。タレをつけずに焼くのは白焼き。
ご飯にのせて食べるのが鰻丼。鰻とご飯を重ねあわせた、鰻重など。

さばいてタレで焼いたうなぎ

さばいてタレで焼いたうなぎ

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一般的な食堂などでもメニューにあったりするほどポピュラーな日本食である。
うなぎ(鰻)の栄養成分とカロリー・糖質・旬など|魚介類

関東と関西のウナギ調理方法の違い

さばき方
背開き 関東は背中側から包丁を入れる
腹開き 関西では腹側から包丁を入れて割く

武士社会で腹から割くのは切腹を連想することから、背開きになったと言われている。
関西では蒸しの肯定が無い為、腹開きのままだったとも考えられている。

焼き方の違い
関西は頭を残して焼く:蒸し焼きにはしない。カリットしている
関東は頭は落として、半身にして焼く。蒸すことで余分な油などが抜け繊細な味になる。

オオウナギ

南西諸島にいる大鰻はでっかい(1mを超える)大きさで見た目がグロイのですがこれも食べれる。小学校のころに食べた記憶があるが食感はごりごりしている。白身というには硬い食べ応えだったことを記憶している。
海辺が満潮時に川に逆流してきた大鰻が打ち上げられていたりする様もたまにみかけた。大鰻だけはグロイ。
うなぎを増やす (ベルソーブックス)

wikiによるとオオウナギは、日本中に生息はしているようですね・・・

暖流に面した本州・四国・九州に分布しており、南西諸島ではウナギよりも多い。日本以外にも太平洋、インド洋熱帯域に広く分布する。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ウナギ

ウナギの動画

鰻のかば焼き弁当の動画です。

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