炭水化物とは栄養素の一つ。
炭水化物から食物繊維を引いたものを糖質と呼ぶ。
お米やパン、パスタやうどん・中華麺など、炭水化物の固まりのような食品がメインの食文化が現在の世界の食事情だ。
栄養素としての炭水化物
穀物や野菜に多く含まれている炭水化物
体内に摂取すると糖分に分解されてエネルギーとして利用される。
糖類でも同等の働きがあるとされている。
世界中でメインで食されているのは穀物であり、その栄養の殆どが炭水化物だ。
炭水化物がある事で飢餓が起きずに食事が普通に世界中で摂取できているといえる。
必須栄養素ではない炭水化物
従来炭水化物は必須栄養素だと考えられてきた。
しかし古来から人は狩りを行っており農耕民族としての歴史はここ2000年程度の物だ。
糖質制限のブームの根底に肉食だけでも生きていけることが理由として存在する。野菜でのビタミン摂取は必要
糖質制限食にも課題が有り、万一世界中で牛肉や豚・鶏などの肉と魚などしか食べたくなると、食料が一気に不足する危険性が有る。
現状世界的に穀物が主食であることから食料バランスの崩壊が起きていないとも言える。
※乱獲などが起きると鰻のように絶滅危惧になる危険性が強い。
肉全般は現在でも高価だがもっと高くなると更に狩りいれようとする動きがでるリスクも有る。
炭水化物のメリットデメリット
手に入りやすい
安価に購入できるためメリットは大きい。
調理も楽:おにぎりは冷えていても食べれるしパンはそのまま食べれる。電子レンジ調理などの過熱で食べれる製品も数多く販売されている。
デメリットは生活習慣病の原因になりがちなこと。
外食・ファーストフードやコンビニ弁当など、ありとあらゆるところで炭水化物が多く使われている。
反対に炭水化物を極端に避けようとするとその品数の少なさに驚くことが有る。
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