沖縄そばは、沖縄県ご当地ラーメンの一つ。
白っぽい麺と上に乗った豚肉が特徴的。
沖縄そばでも時代や食べ方による変化存在しており、日本で呼ぶ一般的な「中華そば」とは異なる特徴がいくつか存在する。
沖縄そばラーメンの特徴
発祥:沖縄そばという名称が使われるようになったのは戦後から。
現在の沖縄そばが食べられていた時期は、もっと以前で明治ごろからとされる。
- 麺
- 平打ちストレートで加水率はやや高め。沖縄そばは「そば」と呼ばれているが蕎麦粉はつかっておらず原料は小麦粉のみ。かん水などが使われることから「中華めん」に分類される。
※かん水の代わりに灰汁(はいじる)を用いた麺も存在する。 - 麺の形状
- 平打ちストレート。
形状についても太さは全てが細麺だということもなく太目な麺の場合もある。
中華麺よりも、うどんやきしめんに近い。 - 切刃
- 例:10~12番
- 加水率
- 35%
- スープ
- 豚骨+鰹出汁がメイン。
- タレ(カエシ)
- 醤油
- 具
- 甘辛く煮付けた豚肉、
錦糸卵、小葱。
沖縄焼きそばも沖縄そばの麺を使う。
1時期醤油を用いていたがスープが黒っぽくなる事
タレは、現在少量しか使わず、出汁メインのスープが主流。
ソーキそば
骨付きのあばら肉がソーキとよばれ汁物や煮付けとして食されている。このソーキを具にした沖縄そばがソーキそばです。
ソーキの軟骨を煮こんだ物の場合もある。
八重山そば
胡椒に似たピパーツという香辛料を使う沖縄そば。
丸麺が特徴のひとつ。
具は豚肉とカマボコ
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