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滑らないFXとスプレッドが狭い口座の長所と短所

滑らないFX口座ということを特徴にしているFX口座と、スプレッドが狭い口座と2種類のFX口座存在しますが

長所と短所がどこにあるのか解りますでしょうか?

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株式取引と為替取引の違い

ちなみに
株式取引は、売りと買いの間にスプレッドは存在しないため手数料があります。
しかしFXだと、手数料が基本無料の代わりに、
FXの会社は、スプレッド(買値と売値の差額)で利益が出ます。
ここでは滑らないことと、スプレッドが狭いことはどっちがメリットが高いのでしょうか?

狭いスプレッドのメリット

スプレッドが狭いことにより、利益獲得のチャンスが増える。

→売買回数を多くて利益を積み上げる短期売買をする人に向いている(1時間内に数回売買する場合など)

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数pipsで抜く場合などは狭くないとできないため比較的スプレッドはせまくないと厳しいかもです。

滑らないFXのメリット

基本的にスプレッドが開かないというFX口座。1日のうちに大きなトレンドが来そうだと思ったときに数回売買する人向けになるのかなと思います。
スプレッドが若干開きがあっても大きいトレンドで取引する場合は、そのスプレッドを気にしない大きなトレードで利益を積み上げる。→長時間の売買(といっても、数時間単位など売買)に向いていると思います。

たとえば米ドル/円でも一日に50pips、ボンド円なら、100pipsは動くので、どれが良いのかは相場状況とトレードスタイルによって変わると思います。

ただし、どちらにしても、FXの売買ではインターバンク市場とFX業者の間でも極まれに乖離することがあるようなので、
急激な乱高下の場合は、スプレッドが狭いFX口座や滑らないFX業者でも開きができることは、物理的に起こりうるので、取引時は注意を怠ってはいけないと思います。

FX取引主とFX業者


FX取引主とFX業者との関係は対等ではないということ。
FX業者は 誰が 何万枚の取引をするかに関係なく全体の取引量が増えれば利益が上がる。
反対に故人口座で運営している人は狙い通りの金額で約定しないのであれば損失だけが増える。
このことからも滑らないことが前提のFX口座を使わないといけない。

This post was last modified on 2016年12月18日 AM1時36分37秒 AM1:36:37

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