iPod touchを1ヶ月まるごと使ってみて気付いた事を記載する。
iPhoneにできてiPod touchで出来ない事がメインだ。
最新モデル 第5世代 Apple iPod touch
自宅でiPod touchを使う程度には何も支障は無いが外だと実に色々と不便が目立つ。
GPS機能(コンパス)無い
モバイルルーターや、Wimxax等だとルーターが受信しているアンテナの位置の座標の様で、どうしてもピンポイントでは無い。
相当現在位置とズレがあったりすることも多いので道に迷う確立が高くなるので、GPS機能の地図としては使えない。
知らない土地だと高確率で迷う。夜間だと余計に迷う。これは危険なレベルだ。
GoogleMapなどは、いつもNaviほど詳細な地図では無いのでさらに迷う。
SIMフリーのiphoneと各社SIMで携帯電話事業者との契約がなしだとどの程度のズレかは分からない。
SIMがさせないデメリット
SIMが挿せないことでwi-fiルーターかWimaxルーターを持ち歩かないと外では通信できない(携帯電話がデザリング対応していればそれでも可能)
SIMが通信の要なのに、touchにはこの機能が無いのがiPhoneとの致命的な差である。
このことから起こるデメリットは、充電だろう。
iPod touchとwi-ルーターなどを充電しないと、どちらか片方の電源が切れたり忘れたりすると、ネットに接続できない。
日本国内の無料無線スポットは殆ど使い物になら無い。無線接続が自由に出来るスポットが無いと今後のインターネット生活は功上しないだろう。
モバイルスポットが無い
大抵のエリアや飲食店で見かけるwi-fiスポットはauか、ソフトバンクのwi-fi対応店舗や施設が殆どだ。電車なども路線ごとに対応している事業者などにばらつきがあって、wi-maxでは殆ど速度がでないエリアもある。
当然携帯電話を契約していないとwi-fiスポットがどこかの事業者のエリアだったとしても使う事は出来ない。既存の携帯電話3事業者と契約していないと無線スポットすらまともに使えなの意が2013年度の公衆無線LANの有様だ。公衆無線LANとは到底呼べない。
一部完全に無料のスポットはいくつか存在するが、利用制限がとてつもなく存在する。
無線LANサービスの制限は本当何年たってもあまり変化しないのが痛々しい。
ここまでは東京都内(23区内)で、これなのだから、地方だと、さらに劣悪になる可能性がある。
日本のインターネットの自由性は実に狭い。
結論
iPhoneと携帯電話事業者のセット契約で無いとデメリットが意外と多いことに気付く。
毎月の接続料金は「iPhoneと携帯電話事業者のセット」よりは遥かに抑える事はできるがデメリットとの天秤は用途次第だとも思える。
これだと白ロムのiPhoneに低価格のSIMを挿して利用し他方が圧倒的に便利だろう。